盆踊りの前に、汐留で売れた原画
アマガイさんに買って頂いたもの
のうりょう
フラレタヒ
ありがとうございます!!
他に買って頂いたもの
swimming
パル
で、盆踊りの話
私の住んでいる地域では、この時期盆踊りが活発で、街のいたる広間で東京おんどやずんどこ節が大音量でながれ、紅白のやぐらがそそりたっている。
実際私は、地域の活動に参加をする事がないので、盆踊りというのは、屋台が出ている祭り、ぐらいなイメージしかなかった。
そんな中、盆踊るだけの盆踊り。
ちらりと目についただけだったのですけども、わざわざ足をとめ最後まで見届けさせる空間でした。
地域の方々のおどり。
どこで覚えるのか、振り付けに迷いはない。
激しい動きではないけれども、踊る人の個性が表現される。
年寄りだけではなく、若い主婦の方も参列している。
やはりやぐらで踊る事のできる人々は特別な存在なのだろうか。
やぐらのてっぺんには太鼓たたきが2,3人いて、その音よりも遥かにエネルギッシュな演舞で太鼓をたたく。
そのエネルギーで揺れるやぐら。
暗闇に提灯。
浴衣に身をまとってやぐらをかこいながら数時間踊り続ける人びと。
やぐらの上で、きりりと踊り続ける人達。
夏の熱気と、太鼓の音。スピーカーから流れる日本人なら誰もが知る音頭。
それはなんとも恍惚とした空間でした。
あと、警官のかたが10人近く、盆踊りをたのしんでいました。
踊る婦人警官もいらして、盆踊りをのほほんと見守る数人の老若警官。
これが地域なのだな。
私には入れないけど、眺める事が出来て幸せな地域の営みでした。
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