前回の日記をかいてから、えらく状況がかわりました。

そもそも、もとのバイト先のジムを辞めてから2ヶ月、信じられない程の考え事をして、いろいろと不透明だったものに、少しずつ色をつけていきました。

色をつけて、形をそろえて、混乱しないようにあるべき場所に置く。


前回の日記の新生活からは、いきなり脱出してしまいました。
つまり、試用期間をいいことに、辞めてしまったんです。





まず、一番このブログではっきり明言しておきたいことは、「わたしは生涯作家として精進しつづける」ということ。
作品制作をお金に直結させたいのではない。
お金をかせぐ為のイラストレーターという職ではなくて、わたしは作家です！という立場を表す　イラストレーターという名前でいたい。

ただ、どこまでもいい作品をつくれるようになりたいし、人に認められたい。
だから、展示会の本数はどんどん増やすし、コンペへの応募もしかり。




その上で、私は仕事を探さなければいけない。
自分のイラストレーター像がカタチを成したから、そこから仕事探しがまた違うステップへとうつっていったんですね。


どんな仕事があるのか。
どういう仕事が得意か。
私は何が好きか。


そういったことを、ひたすら土手を歩きながら考えました。
毎日。
無職に時間はありあまります。
たかが2ヶ月といえども、ものすごい濃密な頭の中。


でも
自分からしてみたら、「ものすごい成長」
他人からみたら「また違うことを言っている」



だから、考えた中身を、順序立てて言葉にしていった作業は、自分の中だけにしまっておけばいい。
自分自身が混乱する程めまぐるしいから、人に伝える為の言葉じゃ無いんだと思う。

だから、この私の考えた結果がちゃんと誠意あるものなのか、それはこれからの私の生活の様子で伝えるしかない。
楽しむこと　続けること　
それが最良の伝達手段だと思う。


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結果、どういう決断をくだしたか。

…もとのバイト先に戻ります。

いわゆる、出戻り、とわれるものですが、私にとっては希望の転職を果たした結果です。
本当に様々なことを感じ、考えた上で
「私はこの仕事がやりたい、ここの会社に入りたい」
そう思ったから。
最初はバイトからだけど、そのうち社員にもなれるようにしていこう。


いままで去って行く為の場所だった、キッツ（名前だしちゃった）
これからは腰を据える場所として。


人からどう見えようが、私の転職は成功ですよ！たぶん。
出戻りでも、気分は全く違いますから。

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