気付くと、前回からひと月くらいたつの怖いわ〜
ね?ね?
(そうやってブログをほっときっぱなしにする)
そう、3年。
何から3年?
PHIピラティスのインストラクター資格をとってから。
つまり、キッツ(現ダンロップ)スポーツクラブを離れてから3年くらい。
なにより、
「まだ3年しか経っていなかった」
という事が何よりもびっくりする。
そうびっくりしたのだけれど、何が3年でかわったのだろうか。
ちょっと、ブログにまとめてみようか。
*フィットネスについて、何をどう考えて、この仕事をしていいのか、わかる様になってきた
*自分の能力で飯を食っていく覚悟が出来た
*というか会社に属する事が苦手だったことを実感している
*イラストにおいて、創りたいものを創って、それを評価してもらえるなら評価してもらいたい、という気持ちになった。(評価されたい売れたいという社会的欲求が、殆どなくなっていた)まあ、一番衝撃がでかいのは、
一番最後にかいたやつ。この「自分の創作で認められて成功したい出来るはず」という、社会的欲求だけで20代をフリーターで生きてきたので、なんかものすごい見てみぬふりしたくなる様なことに、気付いてしまった。
これは、やはりピラティスの資格をとってからのこの3年の中で、一番衝撃的な気持ちの変化だと思う。
そして、一番建設的な気持ちの変化は、
「わたしは指導者として、ひっぱる力が強いかもしれない」
という気付きだった。
そもそも、生きるにはお金が必要。
お金は、働かなければ貰えない。
好きな事以外で働くのイヤ。
私が働いて好きな事は・・・
という積み重ねで、フィットネス業界を選んでいった。
大学も体育系だったし、仕事も続けてきたので、繋がりがふえる働きやすい環境だったからでもある。経験値も重ね、勉強もしてそれなりの実力や信頼を身につけてきた。
それに比べて、イラストは全くの無知で、繋がりがない。
この業界で働いた事がないので、その業界のテンションも常識もよくわからず、たまに仕事をもらっては、リピートがない。
そりゃそうだ。
なんだかきっとこの業界の人にとっては扱いづらい人材の上に、「
描いたイラストの特色がない」たぶん。たぶんね!(業界の事がわからないので、どう思われているのかもわからない)
だから思うのですね。
「生きるのにお金を稼ぐ仕事」は、もうフィットネスで、自分なりの工夫も出来るくらいの所に来ている(はず)。
それにじぶんで気付いて、ああわたしは、仕事とし、生活費や将来のお金を稼ぐには、これをやっていった方がいいのだな、と、思っていたのです。いつのまにやら。
では、私にとって、描くってなんなのだろう。
私は、めんどくさがりだから、なかなか描かない。後回しにする。
でも、なぜ続けるのか。
それは
楽しいと思う事がここにあるから、ここでしか出来ない私の表現があるから、その表現を私は好きだから。だからわたしは、創ることはやめない。
経験と勉強不足過ぎてへたくそなのはわかっている。
でもなんかある。
なんだか意味が分からない楽しさがある。
死にたい気持ちにもなる。
でも鼻歌歌っちゃう位ワクワクする気持ちにもなる。
こうやって自分の為に創っていって、もしくは誰かを喜ばす為に創っていって、
その結果を他人や企業に評価されたら、それこそ本望だな。と。
…すごく、当たり前の事ですが。
そんな6月。34歳になりました。
まあ、今フィットネスも新しくパーソナルをはじめて、集客できなくて終わるんじゃねーかという不安でいっぱいです(笑)挫折するかもしれん。どっかで見切りをつけるかもしれん。あー怖い。怖い怖い不安不安!
さて、実りの多い34歳にして、30代後半を迎えましょう!
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