8月の最終週は、原宿のスーパーよさこいに「音ら韻」というチームで参加をしたり、毎年恒例の石垣島旅行へいったり、なんだか怒濤のごとく過ぎ去っていきました。
こんかいは、石垣島旅行の話。
3泊4日の一人旅。
日程は…
1日目 石垣島泊!
2日目 鳩間島泊!!
3日目 鳩間島泊!!
4日目 帰宅
そう、ピックアップしたい話題は、鳩間島!
ドラマ瑠璃の島で、舞台となった島。
そしてわたしは、そのドラマで主人公達が住んでいる家のロケ地、民宿まるだいに宿泊してきました。
ちなみに、鳩間島というのは、石垣島から船で渡れる、八重山諸島の一つ。
竹富島や西表島などと違って、そんなにメジャーな八重山観光スポットではありません。結構、八重山好きな人じゃなければ、あんまり足を踏み入れないような島じゃないでしょうか。
私も今回、鳩間島へは初めて行きます。
そして、やっぱり、予想通り、海の透明度がものすごく高い!
天気がよかったのも、海をきれいにみせる要因の一つ。
天気がいいというか、わたしの肌に水ぶくれができるくらい、強い日差しでした(笑)
しかし、水ぶくれが出来たのは、日焼け止めを顔以外に塗らなかったせいなんですね。
なんでそんなアホな事をしたのか。
ちゃんと理由があります。
日焼け止め剤の、海での使用を削減しようと考えていたのです。
沖縄県は珊瑚の宝庫。
珊瑚は美しかったり、肌をひっかいて痛かったりしますが、日焼け止め剤の成分が、その珊瑚を白化させる原因の一端になっている、という話を聞きました。
あの地域で完全に日焼け止めをストップするのは体にも悪いので、極力減らそうということで、顔以外のすべてを、ありのまま太陽にさらしつづけていたわけです。
本当は、ラッシュガードを買おうと思ってたんですが、いかんせん買えませんでした(お金がなくて…)
ならば、島の人がするように、シャツを着て海に入ろうと思ったんですが、ちょっと南国の太陽に浮かれちゃったんですね!自業自得ってやつです、はい。
話を戻します。
これが、民宿まるだい。
昔ながらの民家のような造り。
そう、とっても、昔ながらの沖縄民家てきな造りなため、壁がありません。
この縁側の向こうが、相部屋になります。
この縁側が、すごくいい。
縁側の手前にテーブルがおいてあるんですが夜はそこで「ゆんたく」をします。
ちなみに、「ゆんたく」というのは、なんとなく人々がつまって、お酒でも飲みながらコミュニケーションをとうこと。たぶん。
沖縄の一人旅にはこれがあるので、意外と寂しいとかそういうものはありません。
何も無い離島ですから、ゆんたくがなければ、たぶん夜はおそろしく早寝の毎日になるんでしょうね(笑)
せっかく鳩間島にきたので、ちょっとだけ絵をかきました。
ちなみに、初日の石垣島泊はビジネスホテルだったので、一人飲みにいきました。
そこのマスターに「イラストレーターだ」と伝えると、『何かかいてよ!』ということになり、その場でコピー用紙にうしの絵をかきました。
天井に飾ってくれてます。
石垣島離島桟橋近くのあやぱにモール。
そこにある宿併設の「あやぱに」というのみ屋さんにありますから。
最終日、石垣島に新しく、小さな絵本図書館が出来たという話をきいていたので、よってみました。
マンタ公園近く。民家の2階。「みなちぃ」という小さな絵本図書館。
畳敷きのへやはとてもくつろげて、風通しもいいので、絵本が好きな方はぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか。
東京にかえってきて、そんなにたってないですが、もう、沖縄県が恋しいです…
[0回]
PR
鳩間島、すごく行ってみたくなりました。
民宿まるだいの建物の感じがすごく好きです。