8/11,12,13,の三日間、汐留博覧会のアートマーケットに出展させて頂きました!
私の知人の方々、毎度本当にありがとうございます!
通りすがりで気に入って下さった方々、ありがとうございます!
出展者の方々、お疲れさまです!
今回売れた原画
ねどこ
かわらの山羊
ぬけかお
ドヤガール
うみであそんだ
うみでとりとんでた
特にドヤガールは、初日の早い時間に、通行人の方に買って頂いた印象深い作品。
そのドヤガールをポストカード化したのがこれ
このポストカード、人気ありました。
ここまで大きく原画をいじったポストカードは初めてで、不安だったのですが、色んな方の目を引く事が出来ました。
実物はこれ
他にも立ち止まって作品をみたり、ポストカードやカレンダーをかって下さった方々、本当にありがとうございます。
皆様がいてこそ、わたしがあるのだと思います。
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以下、ちょっと反省とか落ち込んでる話(今回の展示にあたって)
しげしげと作品を見つめてくれる方、ほんとに嬉しい限りです。
なにより私が、そうやって作品鑑賞してくれる事を望んでいます。
しかし、そうやって見て頂くにはまず、私のブースの所で足を止めて頂く必要があります。
ブースで足を止めて頂くにはどうしたらよいか、すごく悩みました。
その結果、3日間とも違うディスプレイでブースを開いておりました。
今の私にできる一番は、、販売したいアクリル板やカレンダーやポストカードに一番目が行き、壁の展示物もよく見られるディスプレイ。
3日間という事で3回のチャンスがあり、毎日反省を生かしてディスプレイを変更してみました。
しかし、ちがう。
足を止めないという事は、私のブースに興味がわくものが無いという事。
歩調を緩める事があっても、足を止める事はない。
今回の展示で、身内や汐留スタッフや展示仲間以外で、足を止めて下さったかた、ほんとうに数えられるほど。
原画をかってくださったかたも、身内以外ではドヤガールを買って下さった方一人。
他のブースでは人がにぎわっている。
接客方法に問題があるとも考えられますが、でも、それもまずはブースに足を止めて下さってからの問題。
つまり、わたしの販売物や展示物に、人の目を引く力が無いということ。
もちろん、じっくり見て下さったかたもいます。本当にありがとうございます。
でも、じっくり見て下さった方は、偶然に等しいくらい殆どいない。
つまりつまり、通行人の大多数の方に、興味がわかない絵、ということです。
わたしは、自分の絵が好きです。
こんな飾り物があったら嬉しいと、アクリル板をつくりました。
でも、世の中の大多数の人には通じない。
解決策もみつからないまま、なんだか苦しい気持ちをもってこの展示をおわりました。
もっと買いやすいものを色々開発すればいいのか、
絵自体がキャッチーでないのか、
私が人間を遠ざけるオーラをだしているのか(これはある。精神的にきつくなればなるほどお客様を怖く思っていたから)
もし、絵自体に魅力が無いとか、私に作者としての魅力が超欠けているとかだったら、すごくつらいことだなあとおもいました。
本来ならこんなぐだぐだ、勝手に一人で悩んで次に進めばいい事なので、ここに書く事ではないのですが、なんか結構つらかったので書いてみました。
もしこんな長くてうっとおしい文章を読んで下さったかたがいたら、ごめんなさい。
ここは、人を責めているのではなく、自分にちょっと絶望した様な気分になった日記だとおもってください。
すぐ気分はかわるはず。
大丈夫。
では。
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