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できました、カレンダー
「たから探しのひと スケジュール2009」
わたしの以前描いた たから探しの人 シリーズを(つっても2作品)モチーフとしました。
サイズはB3で、12ヶ月分をまとめて一枚に描いてあります。
メルヘンに見えるのですが、けっこう寂しくストイックな生活を送っているようです。
たから探しのひとの一年の過ごし方をご堪能ください(?)
こちらの原画は、12/2〜12/13に行われる
『ゑいじうカレンダー展』
で、出品致します。
11〜19時 期間中休みなし。最終日は17時まで、だそうです。
69名の作家さんが参加します。
(しかもスズキコージさんや、山口マオさん、藤田夏代子さんなど、有名どころも!)
そして、カレンダー展では私の作品のポスター版も販売しようと考えております。
多分・・・できるはず。
で、もし欲しい方がいたら、直接販売いたします。
直接お会いできる方は、800円。
お会いできない方は、郵送になるのでプラス500円。
(ちなみに展示会場での値段は、大人の事情により少し高めになります…!)
まあ、お気軽にコメントかメール(HPのメールフォームなどを使って下さい)ください!
とりあえず、これでひとくぎり。
ほっといているやらなきゃいけない事に、手をつけねば!!うりゃ!
[0回]
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カレンダー展が、12月2日からギャラリーゑいじうにて行われます。
詳しくはHPの方でチェックしてくだせえ。
で、もちろんのことカレンダーを作らなければならないので、現在制作中というわけです。
サイズはB3。一枚絵に12ヶ月分の日付をのせます。
も、もちろん12枚分描く時間がなかったとか、そ、そいういうワケではナイデスヨ。
しかし、完全にいきづまってしまった。
毎回思うんです。
わたしもう描けないんじゃないかって。
まあ、いちいちそういうふうに壁にぶちあたることをライフワークとしているみたいで、非常にめんどくさい性分ですね。
もう、さいきんは時間も迫ってきているのに、本当に嫌になっていた。
けど、
やっと兆しが見えてきました。
なんとなく、形が見え始めてきた、きたない制作中の机。
だんだん、姿がみえてきた・・・!
え?
まあ、机の上の飲み物が変化していることは、ご愛嬌…ということで。
うまく仕上がりますように!
[0回]
今回は、作品づくりとは全く関係のないお話。
わたし、スポーツジムでアルバイトをしているのですが、スポーツジムといっても、運動したくてしょうがない人達が集まる訳じゃありません。
ダイエットしたい人、健康でいたいひと、老後の余暇をつぶしたい人、鍛えたくてしょうがない人、興味本位の人、色んな人達が集まって営業されています。
しかも、いろんな客層が一つ箇所に集まる訳です。
OLも高校生も、会長も、キャプテンも。
どうやら腰をいためてしまったようで、いつも腰にコルセットを巻いているおじいちゃんがいました。
おじいちゃんは、近寄る私に沢山話してくれるのですが、あまりに滑舌が悪くて何をいっているかわかりません。
でも、私は職業柄、聞いている振りをするのは得意です。
まあ、話している本人にとっては、話し相手が理解しているのかどうかなんて一目瞭然なんでしょうが、なんとなく会話になっているように話を聞くのが得意なんですね。
そうとう滑舌が悪いなかでも、聞き取れる言葉はいくつかあります。
それをつなげていけば、おじいちゃんの話題も、何となく見当がついてくるんです。
どうやら、おじいちゃんは、もともと船長さんだったようで、海という海を航海していたらしいです。
北朝鮮はいまいったらあぶないだろうな とか、英語は簡単だ とか、中国語はまあ話せる とか、結構、色々してきたようで。
パスポート見るか?
と、突然ロッカールームに取りに帰った事があります。
えええ??
となったのですが、おじいちゃんが持って帰ってきたパスポートは、普通とは違う色でした。証明写真も凛々しい制服姿。何者なのでしょう。
筋トレをしながら、隣でトレーニンングをしている外人さんと英語でしゃべっているし(なんか嫉妬)。
というか、そんなに大事なパスポートを誇らしげにいつも持ち歩いていることが、すんごく愛らしい。
私はかってに、そのおじいちゃんを「キャプテン」とこっそり呼んでいました。
おじいちゃんとの聞き取れない会話の中、ノリで「キャプテン」と呼んでみたら、「からかうなよ」と言われたようなきがします(やっぱり聞き取れなかった)。
なんでこんな話が突然でるかというと、さっき借りて見ていたアニメのなかに、戦艦大和をなつかしむおじいちゃんの話がでてきまして、みょうにその話にシンクロして泣いてしまいまして、その原因は、そのキャプテンだったのかなあと。
この閉鎖されたジムの空間からでは想像もつけないくらいの世界を旅してきた、腰の曲がったキャプテン。
腰を良くしたいからジムにきていて、また海にでるからその為に腰を良くする運動をしているんだっていっていました(たぶん)。
キャプテンは猫を飼っていたみたいです。
猫が待っているから、と、夕方の4時くらいに放映される水戸黄門を歩きながら見終えたキャプテンは、家へと帰ります。
それも1年くらい前のはなしでしょうか。
猫が死んでしまった、といやに影のうすくなったキャプテンがやってきていいました。
でも家にいてもしかたないから運動しなきゃ、と。
それから2,3日後、キャプテンの姿をとんとジムで見かけなくなりました。
いろんな人と出会い、気づかぬままに別れがあります。
ほんとに、いろんな人、色んな家庭事情、色んな日常、色んな思い出を抱えた人がたくさんいるんだろうなあ。
キャプテン、あなたはその中でもかなりの世界を持った人だったんだろうなあ。
あ、多分キャプテンは、いまでも元気です。
1週間くらい前に、すれ違いましたから。
私には気づかなかったけど、相変わらず腰が曲がって小さくて丸かった。
たぶん、キャプテンの目には船の上からの海原しかうつっていないんだろうなあ。
[0回]
デザインフェスタがおわりましたよ! (
にっきとか)
長い準備期間を経て、始まったと思えば、すぐ終わる。
私って青春してるなあ!
って感嘆しちゃう時なんて、大体そんな感じだった気がします。
今回も、またしかり。
デザフェスが終わりました。
みやなが なお ブース。
隣はプロっぽい集団さんと、向かいはライブペイント&ギターの弾き語りのお姉さん。(お姉さんのCD買いました)
原画の展示、販売と、ポストカード、漫画の販売を行いました。
わたしはデザフェスを凄く楽しみにしていました。
作品をみてもらえる!
というのはもちろんの事、1日中(しかも2日間ある!)ビールを飲んだり、ふらふらしたりしながらすごせる!でもそれでもちゃんと働いている(気がする)!
という理由で。
そして、その通りにしてました!
非常に楽しかったです。
ちゃんと働いている証拠の写真です。
!?
異変がありますが、私は全く気づいていません。
デザフェス会場&私ブースを遠方から見た図。
会場内は、こんな感じで、終了間際でなければもっと沢山の人でにぎわっています。
はい。
この場をかりて、皆様にお礼を言いたいと思います。
足を運んで下さった方、立ち止まって絵を見てくれた方、ポストカードや原画を購入して下さったかた、本当にありがとうございました!
このデザフェスが、自分の中のおおきな区切りでした。
自分の絵柄確立の為の修業期間がデザフェスで終わり、ここからは「こんな絵を描きますよ!」という売り込み期間に入る、という。
でもあったく自信がありませんでした。
コンペでは最終選考にも残れなかったりとか、入稿したイラストは却下されたまま放置されてたりだとか。
一人でかいていて、なんか間違った絵の方向に進んでるのかなあ、なんて思ったりして。
※あ、でもそんなにネガティブじゃないから大丈夫
だから、親しい人々がわざわざビッグサイトまで足を運んでポストカードをかってくれたり、全く面識のない人が相当な数がひしめくブース会場のなか、足を止めて絵をみてくれたりだとか、そしてポストカードを購入してくれたり、しかもなんと原画まで購入して頂いたりだとか…
ほんとに、ほんとうにそういうコトのすべてが励みになりました!
私の絵が良いと、ちょっとでも思ってくれた人がいる。
その事実だけで、背中をどーんと、さ〜これからがんばってらっしゃい!と、押されたようなもんでした。
だから、これからある、沢山の出会いと試練の方に、がんがん進んでいきましょう。
自分がどうなっていくのか、
自分の作品がどうなっていくのか、
不安いっぱい!希望いっぱい! の、気分です。
[0回]
きたる 11/8,9(土、日)に、東京ビッグサイトにてデザインフェスタが開催されます!
11〜19時、私は1階のC-358ブースになります。下図を参考にして下さい。
会場の全体図
私のブース
私も今回はデザフェスに初出展。
しかも前回デザフェスに足を運んだのが、初のデザフェス体験、という、電撃出展です。
それだけデザインフェスタにひかれたんですね。
詳しくはよくわからないけど、東京ビッグサイト全体を使って行う、でっかい文化祭みたいだな〜 という感想を、その時に抱きました。
その、「でっかい文化祭みたい」という印象が決め手です。
思い返せば、私の創作活動の始まりは、高校時代、友人に影響されて写真を撮り始めた事。
中古の7000円くらいで購入したコンパクトフィルムカメラ。
(ちなみに今でも愛用しています。)
そして、文化祭での写真展。
写真部でもなんでもない、ただの有志でした。
なまじ 写真の知識も、展示の知識もないから、自分達の好きなように 写真を、教室を飾り付けるような。
天井からつり下げる写真、毛糸で作った、大きく教室を覆う蜘蛛の巣に、貼付けられた写真、みんなで布に思い思いの絵をかいて、教室の黒板を覆ったり、ブルーの水をいれた水槽をライトで照らしたり。
自分一人では絶対出来ない発想と、行動力。
今ではできない、ただ、たのしい!というきもちで練り上げた空間。
どんなに芸術知識をみにつけても、技術を磨いても、あのころのキラキラした何かには、絶対にかなわない。
これは、さっきの話にも出てきた中古のカメラで、高校生の頃の私が、自分達の写真展(1年目)を撮った様子。
私は、デザインフェスタに、あの文化祭の熱気を感じたんです。
また、こういうところに参加したい、という郷愁に似た気持ち。
ただ、今回は私一人のブース、そして初出展ということで、おそらく非常に質素なものになるでしょう。
やっぱり、あのころのキラキラは、一人では絶対に無理だなあ!
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作品らしい作品をつくりました。
この間の石垣旅行が、大きく影響した作品。
個人的には、結構好きな作品。
でも、画像データにしたらけっこうしょぼくなってしまった作品。
実際のサイズはB4の作品。
りとうスナップ
離島でのスナップ写真を集めたようなイラストです。
大きさがばらばらなのは仕様です。
ひとつひとつのバラバラな日常を、ぎゅっと集めてみたイメージです。
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どうも、ブログの更新率(ウェブサイトのほうも!)が悪い事をハンセイ。
なんというんでしょう。
まだ、本格的に活動していないんですよ。
営業活動。
イラストの売り込み活動というんでしょうか。
つまり、ウェブサイトももブログも自分のイラストレーターとしての営業のツールなんで、こっちも本格的に稼働していないというか…
という完全ないいわけですね☆
唐突ですが、11/8,9(土、日)、東京ビックサイトで行われるデザインフェスタに出展します。準備は何もすすんでいないので、どうなるのか非常に不安です。
…で。ですね、自分の中の、本格的営業活動の開始を、そのイベント付近を目安に、と考えているのです。
だから、ブログなどの更新もそこらヘンをめどに活発にしていこうかと目論んでおります。
・・・
・・・現時点では。
まあ、こんな事務的な日記ばかりでも面白くないので(私が)、バッティングセンターの話をしましょう。
最近、新宿で飲んだついでに、歌舞伎町にあるバッティングセンターで遊ぶ事があったのですが、あれ、ぜんぜん上達しないですね。おもしろいんだけど。
よっぱらってるからかな。
そしてだれにも言ってないですけど、必ず右の肩に、筋肉痛とは違う痛みを1〜2週間抱えます。
うん。
おわり。
[0回]
8月の最終週は、原宿のスーパーよさこいに「音ら韻」というチームで参加をしたり、毎年恒例の石垣島旅行へいったり、なんだか怒濤のごとく過ぎ去っていきました。
こんかいは、石垣島旅行の話。
3泊4日の一人旅。
日程は…
1日目 石垣島泊!
2日目 鳩間島泊!!
3日目 鳩間島泊!!
4日目 帰宅
そう、ピックアップしたい話題は、鳩間島!
ドラマ瑠璃の島で、舞台となった島。
そしてわたしは、そのドラマで主人公達が住んでいる家のロケ地、民宿まるだいに宿泊してきました。
ちなみに、鳩間島というのは、石垣島から船で渡れる、八重山諸島の一つ。
竹富島や西表島などと違って、そんなにメジャーな八重山観光スポットではありません。結構、八重山好きな人じゃなければ、あんまり足を踏み入れないような島じゃないでしょうか。
私も今回、鳩間島へは初めて行きます。
そして、やっぱり、予想通り、海の透明度がものすごく高い!
天気がよかったのも、海をきれいにみせる要因の一つ。
天気がいいというか、わたしの肌に水ぶくれができるくらい、強い日差しでした(笑)
しかし、水ぶくれが出来たのは、日焼け止めを顔以外に塗らなかったせいなんですね。
なんでそんなアホな事をしたのか。
ちゃんと理由があります。
日焼け止め剤の、海での使用を削減しようと考えていたのです。
沖縄県は珊瑚の宝庫。
珊瑚は美しかったり、肌をひっかいて痛かったりしますが、日焼け止め剤の成分が、その珊瑚を白化させる原因の一端になっている、という話を聞きました。
あの地域で完全に日焼け止めをストップするのは体にも悪いので、極力減らそうということで、顔以外のすべてを、ありのまま太陽にさらしつづけていたわけです。
本当は、ラッシュガードを買おうと思ってたんですが、いかんせん買えませんでした(お金がなくて…)
ならば、島の人がするように、シャツを着て海に入ろうと思ったんですが、ちょっと南国の太陽に浮かれちゃったんですね!自業自得ってやつです、はい。
話を戻します。
これが、民宿まるだい。
昔ながらの民家のような造り。
そう、とっても、昔ながらの沖縄民家てきな造りなため、壁がありません。
この縁側の向こうが、相部屋になります。
この縁側が、すごくいい。
縁側の手前にテーブルがおいてあるんですが夜はそこで「ゆんたく」をします。
ちなみに、「ゆんたく」というのは、なんとなく人々がつまって、お酒でも飲みながらコミュニケーションをとうこと。たぶん。
沖縄の一人旅にはこれがあるので、意外と寂しいとかそういうものはありません。
何も無い離島ですから、ゆんたくがなければ、たぶん夜はおそろしく早寝の毎日になるんでしょうね(笑)
せっかく鳩間島にきたので、ちょっとだけ絵をかきました。
ちなみに、初日の石垣島泊はビジネスホテルだったので、一人飲みにいきました。
そこのマスターに「イラストレーターだ」と伝えると、『何かかいてよ!』ということになり、その場でコピー用紙にうしの絵をかきました。
天井に飾ってくれてます。
石垣島離島桟橋近くのあやぱにモール。
そこにある宿併設の「あやぱに」というのみ屋さんにありますから。
最終日、石垣島に新しく、小さな絵本図書館が出来たという話をきいていたので、よってみました。
マンタ公園近く。民家の2階。「みなちぃ」という小さな絵本図書館。
畳敷きのへやはとてもくつろげて、風通しもいいので、絵本が好きな方はぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか。
東京にかえってきて、そんなにたってないですが、もう、沖縄県が恋しいです…
[0回]
非常に残念なことながら、装画を描くコンペティションの結果は、一つもかすりませんでした。
んまあ、落ち込むとこでもありますが、意外と落ち込まなかったりでもあります。
まだ初めて応募したコンペだし、今出せるものは出せた作品だったけど、自分の実力的に、まだまだ足りない部分、気づかなきゃ行けない部分が沢山ある事は、わかっていたから。
というか、これからなんどもコンペに応募して、入選しなくとも、審査の人に作品と名前を覚えてもらう事が大事なんじゃないかと思う訳です。
まあ、webが完成してから1ヶ月はたった訳だし、そろそろ企業に売り込み活動にはいったらどうだろう…とかはおもうんですが、まだ、もうちょい、気が進みません。
なぜって、
「わたしはこういう絵を創りますよ〜」
っていうアピールが、作品にたらないとおもうから。
だから、こうやってコンペにだして、作品を創って、創りながら色々試して、そうやっていって、自分の中であやふやな商品じゃなくなった、自信をもって売り込みにいきたいんですね。
だから、今年は焦らない。
今年はじっくり固めていこうと誓うのでした。
[0回]
8月に入り、色々と生活サイクルが変わってはいるのですが、とりあえず自分の絵を模索している事には変わりない毎日です。
イラストとは〜絵とは〜とか、色々考えたり、色んなイラストを見て模索しているのですが、今回の1枚は、そんな中から生まれました。
すわり目
シンプルに、でも自分らしく、イラストとして見られるように…
とかいろいろ思ったんですが、とりあえずそれに至までの過程の一枚だと思って下さい。
これはポストカードにするつもりで描いたもの。
近々、下北沢 東洋百貨店 内にある、「素今歩」という箱貸しギャラリーショップにアップします。
今現在そこで販売しているのは、「ばななぼーと」「うし」の2点です。
あ。「すわり目」に話を戻しますと、見る人が見たら、酔っぱらってる時の私そのものだと言うことに気づいてしまいますね…
…1番右の顔になったら、記憶はあまりないですね、へへ。
[0回]
前回のデザインフェスタで、「第三回ポストカードコンテスト」というブースにさんかしてました。
自分のポストカードを出展して、それを来場の方に投票してもらう…という企画。
私が出展したポストカードは…
うし
ばななぼーと
わたし、この2つとも結構気に入ってるんですよ。
まあ、その投票の結果が出まして、入選せず。おしくもなく。
ちなみに入選した方達の紹介はコチラ
http://rough-stone.com/event/d3/d3-top.html
ポストカードってなんだろう。
絵であるけども、部屋に飾りたいような絵が人気があるのだろうか。
ライトでくいつきやすい、というか。
ん?
まてよ?
それはイラストレーション全体に言える事かもしれないです。
描いた絵にどんな意味や精神をこめても、『見た目』が「部屋にかざりたいか」「紙面を飾りたいか」「表紙をかざりたいか」それが大事、というか イラストレーションの基本なんでしょう。
そこが、絵画とイラストレーションの違いなのかな。
ただし、ほんとにすてきなイラストレーションは見た目も相当いいうえ、そこから独特の世界観をひろげている。
シンプルなのに、どこまでも広がっていく。
絵は描かなきゃ広がらないけど、描きすぎたり、色を間違えたり、線が行き詰まったりすることで、すぐに突き抜けない絵になってしまう。
わたしもまだまだだな、と、痛感する今日この頃でした。
[0回]
はい、装画を描くコンペティション、提出終わりました。
結局ですね、色々な限界をむかえて、制作できたのは2つ。
そつまり、前回の青い鳥から作り上げたのがコチラです。
これも青い鳥。
いろいろ集中力がもう続かない状態だったので、悔しい部分満載になりました。
が
これはこれでいいんじゃないいかと、思います。
うむ。
とりあえず、これだけです。
[0回]
装画を描くコンペティションにむけて、「青い鳥」の絵を制作していたのはいつぞやかの日記に書いた通り。
そのコンペの提出、29日火曜日が期限。
もちまえの要領の悪さと、無精の性格が災いして、締め切り前にかなりの追い込みとなっているのは、ただいまの私の現状。
最低3点は提出したい…と、おいこみ、おいこまれ、おいこまれ、おいこまれ、…
…メンタルが弱いので、おいこみにはとことん弱い事を、ぎりぎりになって思いだす。
でも、やっつけは意味がないし、私の性格上、そんな制作は絶対にできない。
(全か無かの法則・・・ ?)
・・・・・・・・・・・
自分の絵柄を固めるために、絵を構成する上での私ルールがいくつかある。
*コラージュをもちいる
*なんとなくビビットな色彩で
*なんとなくコミカル
*結果的にシンプルに
とりあえず、ちょっとまえに、ひとつ仕上げました。
個人的に、結構すきです。
今の実力でだせるものはだしました。
さ、つぎ、つぎ・・・
[0回]
青い鳥。
の、大元。
ここから発展していきそうです。
さてさて、どうなる事やら…
[0回]
うちの犬、パルのスケッチ。
彼女は御歳15歳と半年近く。
今は耳が聞こえなくなっていて、まっすぐしゃきしゃきと歩けない。
モノを描く、という事は、モノを知る、ということ。
対象を描く為には、対象を見つめる。
(じぃぃ〜…)
対象を見つめながら、かたちを把握する。
(ここがでっぱていて、ここがへこんでいて)
対象を見つめながら、質感を感じる
(ここはさらっとしていて、ここはふわふわしていて)
それを紙に描く。
それが絵の、基本の基本。
パルをスケッチした。パルは最近、具合が良くない。
■■■
目の作りを、口の開き方を、爪の具合を、毛並みを感じて。
パルは、どうしても私より先に死んでしまう。
これはどうしようもなくて、とても悲しい事実。
だからわたしは自分の才能に感謝した。
わたしは、パルの全てをみてとれる。描きながらパルを感じて、かたちに残す事ができるのだから。
まだだ、まだもっと残したいんだ。
写真には残せない、私の目から見た、わたしがいままで感じてきたパルってやつを。
[0回]
装画を描くコンペティションにむけて、何を描こうか…ともぞもぞする日が続くようになってきた。
わたし、ものすごく、エンジンがかかりにくい。
友人がいつか言った「やらなきゃやる気はでない」
…とは、ほんとによく言ったもので、激しく的をえている。名言だ。拍手喝采だ。
それというのも、モノを作る人間ならわかると思う。
まっしろな紙、無の空間から、何かをつくりだす第一歩は、ものすごく勇気がいる。
つまり、白い紙に、一本の線を引く事が、こんなにも勇気のいることだということ。
でも、どんなに気乗りがしなくても、一瞬のインスピレーションは、名作の予感。昂る気持ち。それを汚さないように、色のイメージを失わないように、オイルパステルをとって、色をのせる。この色から、新しいイメージがわいて、冷静さを失わないようにしながら形をととのえる。
(本番の作画に移る前に、わたしはこの作業でイメージを膨らまし、画材を決定し、構成をねる。)
まず線を引かなければ、
まず色を塗らなければ イメージは沈んだままなのだ。
やらなきゃやる気はでないし、描かなきゃイメージは生まれない。
とはいっても、最初はめちゃくちゃだ。
イメージを膨らます作業で、青い鳥も、こんな青いはとぽっぽの落書きでしかない。
きらいじゃないけど、イメージの完成にはまだまだ遠い。
[0回]
つづきはこちら
イラストレーターの営業活動には、「イラストのコンペティションに参加する」というのも重要なポジションを占めていきます。
コンペに応募する
↓
入選する
↓ ↓
★受賞歴がつけば信頼性が増す
★受賞者ということで人目につくので、営業効果抜群
↓
仕事がくる(予定)
↓
仕事歴が増える(希望)
↓
★信頼性が増す
★人目に触れる機会が多くなる→これまた営業になる
★作品数が増える→スキルがあがるし、営業しやすくなる
…とまあ、そんなにうまく行く訳もないのですが、うまくいかせるぞ!!という気持ちの強さがないと、めげちゃうので、ポジティブシンキング。
その、受賞をしてからの営業になるのが、自分のウェブサイトの存在。
気になる作家にいつでもアクセスできて、作品をチェックできる便利なツール。
逆に、それがないと、こちらにアクセスしてもらう確率はがくんと減ってしまう。
だから、必死にウェブサイト制作をしていたのですね。
いま、おおきなコンペにむかって動ける段階にきました。
「装画を描くコンペティション」本のブックカバーをイメージして描くコンペ。
そして、本のお題目がいくつかありまして、その中で自分がチョイスしたのが、
「青い鳥」
「ライ麦畑でつかまえて」
久々に絵をかけるので、何だか嬉しいきもちと、全然評価されないのじゃないか、という不安でごちゃまぜですが、とにかくやりましょう。
やりたいんです。
ところで、本を読まなきゃ装画は描けない。
青い鳥、話をしってます?
わたしはてっきり、「ヘンゼルとグレーテルがパン屑をまいて歩く話」だと思っていたのですが、それは「ヘンゼルとグレーテル」でした。(まんまか)
改めて…というか、初めて読んだらまったく知らない物語でして、なんだか面白そうなので、これは別にかきます。
…ん?
白雪姫、と、眠れる森の美女、の違いもわからない!?
※このブログ、日記だけじゃなくて本や映画の紹介のほうにももっていきたいと考えております。
[0回]
ウェブが一応の完成をみせてから、生活が一応の落ち着きを見せ始めています。
やるべき事だけでなく、
毎日を楽しむ事に脳みそが働き始めると、いろんな欲望がふつふつと湧いてくるものです。
セールいきたい
飲みにいきたい
ビール飲みたい(かぶってる)
つながりをだいじにしたい
やっぱり絵を描きたい
海に行きたい
沖縄に行きたい
沖縄県八重山諸島に行きたい
八重山で旅行がしたい
気分的に八重山で一人旅がしたい
民宿でゆんたくがしたい
沖縄いきたい
沖縄生きたい
沖縄行きたい!!!!!
とまあ、ほとんどが沖縄旅行願望なわけで…
…というわけで、8月の最後の週に石垣島行きを決定しました!!!
以上は沖縄の色んな風景です。
沖縄に行く回数も10をとうに超え、未見の島に思いを馳せる…
いざ、
鳩間島!!
がどこにあるかはテキトーにググって下さい。
(私は見ていませんでしたが、瑠璃の島の舞台だそうで)
で、その鳩間島。
八重山諸島のうちではあんまり観光的に栄えてません。
民宿はだいたい、1泊3食付きで5500円。
…
…
3食!!?
わたくし、イラストレーターということで、絵を描きますが、いろんな題材がある中でも、沖縄的空気感の絵がすきなんです。心がもとめる。(どんな絵かはプロフィール欄から完成したばかりのホームページにとんでください)
その現地の感動、印象は、自分の「アタマ」と「ココロ」とケータイと写真に残っているわけですが、同じ情報を何度も何度もつかうと荒んでしまう。やはり、新しい刺激と感動が必要なのです。
だから沖縄に行きたい。
八重山に行きたい。
いきたいの!!!
…ん、まあ、つまりはうんちく抜きで沖縄に行きたいだけなんですが。
でもですね、今回の鳩間島への旅。
すごく楽しみなんです。
自分がどんな風景をみるのか。
島の空気はどんな印象なのか。
どんなご飯を、どんなふうにして宿泊者と楽しく食べるのか。
どんな動物が
どんな草木が
どんな海がそこにあるのか。
むこうで描くスケッチと、向こうから持ち帰ってくる記憶が、イラストレーターとしてのかけがえのない財産になることは、間違いないです。
[0回]
いろいろと未完成ではありますが、いよいよ自分のウェブサイトが完成しました!
いろいろとweb初心者ゆえ、そのウェブ作成に情熱を注ぎ込みすぎたがゆえ、ほぼ毎日朝まで本とMacとにらめっこしていたゆえ、それがかれこれ2週間以上が続いていたがゆえ、いい加減 目と気持ちの限界がゆえ!!このブログは手抜きというけっかになってしまいました。
しかし、おいおいテンプレートもいじくって、ないようも充実させていこうとおもいます。
というわけで、はじめまして。
イラストレーターという名のフリーターをしております、みやなが なお と申します。
まずは、なぜに、そのウェブサイト制作に情熱を注ぎ込んでいたのか、ご説明いたしやしょう。
先ほど申し上げましたとおり、わたくし、『イラストレーターという名のフリーター』でございます。しかし、その肩書きを完全に『イラストレーター』にシフトしていきたい、その一心からの行動だったのであります。
…はて
なぜにウェブサイトが必要なのかと?
イラストレーターというからには、絵でお金をかせぐもの。
お金をかせぐには、会社や個人と契約を結んで、労働と対価の方程式を成り立たせなければいけない。
会社も団体も企業も何も、すべて人の集合体。
人と人がつながる手段は、コミュニケーション。
私とクライアントがつながる手段も、コミュニケーション。
…もう、ここまでかいてわけがわからなくなっている深夜(早朝)4時。
とにかく、イラストレーターが活動するにはウェブサイトを持つのが当たり前だと聞いて、作成してみました!
ですので、このブログは私の日記であるとともに、これから活動を拡げていくイラストレーターとしての成長記録でもあります。
(映画やアニメや漫画など、そういう自分の大好きなカテゴリーに対する記事としても、別途成長させていこうとももくろんでます。)
どうぞ、よろしくおねがいいたします!
※私のウェブサイトへのリンクは、プロフィール欄を参考にしてください!
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