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いまさらですが、
あけましておめでとうございます!
最近は荒川土手を自転車でかっ飛ばすことがマイブームです。
かっ飛ばして行くと、やがて東京湾につきます。
どんなに汚かろうと、海と川。
むしろ人工的で汚れているからこそ、美しさとか自然の雄大さをかんじます。
ところで、年越しは熱海で過ごしました。
31日の熱海駅前は、大晦日の空気を思うぞんぶんはらんでいて、駅にいるだけで わくわくざわついた気分になります。
熱海駅前
財布を忘れ、東京駅から一端地元まで戻ったので、同行者達とは別行動をとっていました。
一人の年末。
にぎわう熱海。
ごった返す家族連れ。
熱海と言えば海。
海辺が家族できゃっきゃきゃっきゃしている中、一人とぼとぼ歩く。
けども、別にさびしくも無かったですが。
むしろ楽しかったです。
海辺で自分の影をとる
熱海の大晦日は、なんと花火があがります!
しかも海辺の近くのホテルだったので、あがる花火の大きい事!
ベランダで、きゃあきゃあ騒ぐ友人達でした。
初日の出をみる為に、ダッシュしました。
初走り。
ダッシュして、堤防の上によじ上りました。
これが今年の初日の出。
本年も、よろしくお願いいたします!
[0回]
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更新が滞っている!
またしても!
まあ、更新の滞りは私の気持ちの滞りだと思ってくだせえ。
なんか色々考える事はあるんですが、はっきりしたら、書きますね。
クリスマスもおわり、ここから年末に向けて、新年モードで街が一色になるでしょう。
いつもながら、あわただしい歳の暮れだなあと思います。
好きだけど。
上野方面にいったので、うっかりアメ横を通ろうとしたら、凄い人で、ここでやっと年末が近い事を実感しました。
ほんとに、年末のアメ横はすごいんだな。
高校生のころ、年末の短期バイトで築地の珍味の売り子をした覚えがあります。
男の世界でした。
おせち料理つくる人々は、ああいうところでいろいろ購入するんですね。
うん
文章にまとまりがないけども、なんも書けないや。
お・わ・り☆
[0回]
更新が滞っていますね。
いかんいかん。
ちなみにあした、というか今日13日までがカレンダー展です。
この間顔をだしましたが、面白かったです。
きょうみがあるかた、是非。
いろんなカレンダーありますよ。
しかし、最近はげしく夜型です。
寝るのが朝。
おきるのが昼。
完全に逆転しています。
これではいかん、と。
寝る時間を早めようとおもいます。
最近考える事があやふやなことばっかで、なんとなくいつもぼやついてます。
展示会のよていが色々あります。
3月と、4か5月と、7月。
来年もばりばり描きたい。
でも身辺がいろいろごちゃごちゃでやっぱりあやふやでぼやついています。
でも、進む。
空を見るたびに感動します。
どんな芸術家もきっと思うのでしょう。
自然にはかなわない。
ほんと、考える事をすべてとっぱらってしまうあの力、追いつきたくても追いつけません。
最近自転車で遠出をしていない。
遠出と言っても、亀有から池袋までいく、とかですけど。
とにかく、外の空気にふれていることはすきみたいです。
忘年会シーズンです。
カレンダーを持って、即売してきます。
年末、というのは、無条件にわくわくする。
そんな近況。
[0回]
夜中にスナック菓子など一袋開けてはいけません。太ります。
はあ、しょうがない。こういう日もある。
まあ、なにはともあれ、いつのまにやら年末がやってきました。
一年てはやい。
けど
一年をちゃんと思い返すと、色々あって、あれもこれもつまっていて、まだ一年か!と思ったりもします。
そして、一年を思い返すと共に、来年はどんな年にしよう!という意気込みと希望がわいてきます。
いろんな困った事はさておき、その希望だけで胸がみたされるように、日々精進であります。
とりあえず、来年も展示の予定が立ちそうです。
まず確定したのは、3/26〜3/29までの間、自由が丘にあるArt Villageというギャラリーにて、企画展に参加します。
ちなみに、今はカレンダー展の期間中ですよ!
まだ、予定が出来そうな予感!
とにかくもっと、作品を作って、色々磨いて、コンペでも認められるようになりたい。
ちゃんと作品でかせげるようになりたい。
うん。がんばりまっしょい!
みなさんも、がんばりまっしょい!
より良い自分をめざして・・・・!
[0回]
カレンダーが沢山送られてきたため、単価をさげられます!
★私から直接購入する方は500円
★カレンダー展期間中にギャラリーで購入する方は900円(大人の事情)
★郵送を希望する方は、カレンダー500円+梱包・郵送代金500円
ご希望の方は、きがるにメールください!
※ただし、私のミスにより、色身がかなり悪いです。それでもよろしければ、是非!
[0回]
できました、カレンダー
「たから探しのひと スケジュール2009」
わたしの以前描いた たから探しの人 シリーズを(つっても2作品)モチーフとしました。
サイズはB3で、12ヶ月分をまとめて一枚に描いてあります。
メルヘンに見えるのですが、けっこう寂しくストイックな生活を送っているようです。
たから探しのひとの一年の過ごし方をご堪能ください(?)
こちらの原画は、12/2〜12/13に行われる
『ゑいじうカレンダー展』
で、出品致します。
11〜19時 期間中休みなし。最終日は17時まで、だそうです。
69名の作家さんが参加します。
(しかもスズキコージさんや、山口マオさん、藤田夏代子さんなど、有名どころも!)
そして、カレンダー展では私の作品のポスター版も販売しようと考えております。
多分・・・できるはず。
で、もし欲しい方がいたら、直接販売いたします。
直接お会いできる方は、800円。
お会いできない方は、郵送になるのでプラス500円。
(ちなみに展示会場での値段は、大人の事情により少し高めになります…!)
まあ、お気軽にコメントかメール(HPのメールフォームなどを使って下さい)ください!
とりあえず、これでひとくぎり。
ほっといているやらなきゃいけない事に、手をつけねば!!うりゃ!
[0回]
カレンダー展が、12月2日からギャラリーゑいじうにて行われます。
詳しくはHPの方でチェックしてくだせえ。
で、もちろんのことカレンダーを作らなければならないので、現在制作中というわけです。
サイズはB3。一枚絵に12ヶ月分の日付をのせます。
も、もちろん12枚分描く時間がなかったとか、そ、そいういうワケではナイデスヨ。
しかし、完全にいきづまってしまった。
毎回思うんです。
わたしもう描けないんじゃないかって。
まあ、いちいちそういうふうに壁にぶちあたることをライフワークとしているみたいで、非常にめんどくさい性分ですね。
もう、さいきんは時間も迫ってきているのに、本当に嫌になっていた。
けど、
やっと兆しが見えてきました。
なんとなく、形が見え始めてきた、きたない制作中の机。
だんだん、姿がみえてきた・・・!
え?
まあ、机の上の飲み物が変化していることは、ご愛嬌…ということで。
うまく仕上がりますように!
[0回]
今回は、作品づくりとは全く関係のないお話。
わたし、スポーツジムでアルバイトをしているのですが、スポーツジムといっても、運動したくてしょうがない人達が集まる訳じゃありません。
ダイエットしたい人、健康でいたいひと、老後の余暇をつぶしたい人、鍛えたくてしょうがない人、興味本位の人、色んな人達が集まって営業されています。
しかも、いろんな客層が一つ箇所に集まる訳です。
OLも高校生も、会長も、キャプテンも。
どうやら腰をいためてしまったようで、いつも腰にコルセットを巻いているおじいちゃんがいました。
おじいちゃんは、近寄る私に沢山話してくれるのですが、あまりに滑舌が悪くて何をいっているかわかりません。
でも、私は職業柄、聞いている振りをするのは得意です。
まあ、話している本人にとっては、話し相手が理解しているのかどうかなんて一目瞭然なんでしょうが、なんとなく会話になっているように話を聞くのが得意なんですね。
そうとう滑舌が悪いなかでも、聞き取れる言葉はいくつかあります。
それをつなげていけば、おじいちゃんの話題も、何となく見当がついてくるんです。
どうやら、おじいちゃんは、もともと船長さんだったようで、海という海を航海していたらしいです。
北朝鮮はいまいったらあぶないだろうな とか、英語は簡単だ とか、中国語はまあ話せる とか、結構、色々してきたようで。
パスポート見るか?
と、突然ロッカールームに取りに帰った事があります。
えええ??
となったのですが、おじいちゃんが持って帰ってきたパスポートは、普通とは違う色でした。証明写真も凛々しい制服姿。何者なのでしょう。
筋トレをしながら、隣でトレーニンングをしている外人さんと英語でしゃべっているし(なんか嫉妬)。
というか、そんなに大事なパスポートを誇らしげにいつも持ち歩いていることが、すんごく愛らしい。
私はかってに、そのおじいちゃんを「キャプテン」とこっそり呼んでいました。
おじいちゃんとの聞き取れない会話の中、ノリで「キャプテン」と呼んでみたら、「からかうなよ」と言われたようなきがします(やっぱり聞き取れなかった)。
なんでこんな話が突然でるかというと、さっき借りて見ていたアニメのなかに、戦艦大和をなつかしむおじいちゃんの話がでてきまして、みょうにその話にシンクロして泣いてしまいまして、その原因は、そのキャプテンだったのかなあと。
この閉鎖されたジムの空間からでは想像もつけないくらいの世界を旅してきた、腰の曲がったキャプテン。
腰を良くしたいからジムにきていて、また海にでるからその為に腰を良くする運動をしているんだっていっていました(たぶん)。
キャプテンは猫を飼っていたみたいです。
猫が待っているから、と、夕方の4時くらいに放映される水戸黄門を歩きながら見終えたキャプテンは、家へと帰ります。
それも1年くらい前のはなしでしょうか。
猫が死んでしまった、といやに影のうすくなったキャプテンがやってきていいました。
でも家にいてもしかたないから運動しなきゃ、と。
それから2,3日後、キャプテンの姿をとんとジムで見かけなくなりました。
いろんな人と出会い、気づかぬままに別れがあります。
ほんとに、いろんな人、色んな家庭事情、色んな日常、色んな思い出を抱えた人がたくさんいるんだろうなあ。
キャプテン、あなたはその中でもかなりの世界を持った人だったんだろうなあ。
あ、多分キャプテンは、いまでも元気です。
1週間くらい前に、すれ違いましたから。
私には気づかなかったけど、相変わらず腰が曲がって小さくて丸かった。
たぶん、キャプテンの目には船の上からの海原しかうつっていないんだろうなあ。
[0回]
デザインフェスタがおわりましたよ! (
にっきとか)
長い準備期間を経て、始まったと思えば、すぐ終わる。
私って青春してるなあ!
って感嘆しちゃう時なんて、大体そんな感じだった気がします。
今回も、またしかり。
デザフェスが終わりました。
みやなが なお ブース。
隣はプロっぽい集団さんと、向かいはライブペイント&ギターの弾き語りのお姉さん。(お姉さんのCD買いました)
原画の展示、販売と、ポストカード、漫画の販売を行いました。
わたしはデザフェスを凄く楽しみにしていました。
作品をみてもらえる!
というのはもちろんの事、1日中(しかも2日間ある!)ビールを飲んだり、ふらふらしたりしながらすごせる!でもそれでもちゃんと働いている(気がする)!
という理由で。
そして、その通りにしてました!
非常に楽しかったです。
ちゃんと働いている証拠の写真です。
!?
異変がありますが、私は全く気づいていません。
デザフェス会場&私ブースを遠方から見た図。
会場内は、こんな感じで、終了間際でなければもっと沢山の人でにぎわっています。
はい。
この場をかりて、皆様にお礼を言いたいと思います。
足を運んで下さった方、立ち止まって絵を見てくれた方、ポストカードや原画を購入して下さったかた、本当にありがとうございました!
このデザフェスが、自分の中のおおきな区切りでした。
自分の絵柄確立の為の修業期間がデザフェスで終わり、ここからは「こんな絵を描きますよ!」という売り込み期間に入る、という。
でもあったく自信がありませんでした。
コンペでは最終選考にも残れなかったりとか、入稿したイラストは却下されたまま放置されてたりだとか。
一人でかいていて、なんか間違った絵の方向に進んでるのかなあ、なんて思ったりして。
※あ、でもそんなにネガティブじゃないから大丈夫
だから、親しい人々がわざわざビッグサイトまで足を運んでポストカードをかってくれたり、全く面識のない人が相当な数がひしめくブース会場のなか、足を止めて絵をみてくれたりだとか、そしてポストカードを購入してくれたり、しかもなんと原画まで購入して頂いたりだとか…
ほんとに、ほんとうにそういうコトのすべてが励みになりました!
私の絵が良いと、ちょっとでも思ってくれた人がいる。
その事実だけで、背中をどーんと、さ〜これからがんばってらっしゃい!と、押されたようなもんでした。
だから、これからある、沢山の出会いと試練の方に、がんがん進んでいきましょう。
自分がどうなっていくのか、
自分の作品がどうなっていくのか、
不安いっぱい!希望いっぱい! の、気分です。
[0回]
きたる 11/8,9(土、日)に、東京ビッグサイトにてデザインフェスタが開催されます!
11〜19時、私は1階のC-358ブースになります。下図を参考にして下さい。
会場の全体図
私のブース
私も今回はデザフェスに初出展。
しかも前回デザフェスに足を運んだのが、初のデザフェス体験、という、電撃出展です。
それだけデザインフェスタにひかれたんですね。
詳しくはよくわからないけど、東京ビッグサイト全体を使って行う、でっかい文化祭みたいだな〜 という感想を、その時に抱きました。
その、「でっかい文化祭みたい」という印象が決め手です。
思い返せば、私の創作活動の始まりは、高校時代、友人に影響されて写真を撮り始めた事。
中古の7000円くらいで購入したコンパクトフィルムカメラ。
(ちなみに今でも愛用しています。)
そして、文化祭での写真展。
写真部でもなんでもない、ただの有志でした。
なまじ 写真の知識も、展示の知識もないから、自分達の好きなように 写真を、教室を飾り付けるような。
天井からつり下げる写真、毛糸で作った、大きく教室を覆う蜘蛛の巣に、貼付けられた写真、みんなで布に思い思いの絵をかいて、教室の黒板を覆ったり、ブルーの水をいれた水槽をライトで照らしたり。
自分一人では絶対出来ない発想と、行動力。
今ではできない、ただ、たのしい!というきもちで練り上げた空間。
どんなに芸術知識をみにつけても、技術を磨いても、あのころのキラキラした何かには、絶対にかなわない。
これは、さっきの話にも出てきた中古のカメラで、高校生の頃の私が、自分達の写真展(1年目)を撮った様子。
私は、デザインフェスタに、あの文化祭の熱気を感じたんです。
また、こういうところに参加したい、という郷愁に似た気持ち。
ただ、今回は私一人のブース、そして初出展ということで、おそらく非常に質素なものになるでしょう。
やっぱり、あのころのキラキラは、一人では絶対に無理だなあ!
[0回]
『光車よ、まわれ!』 天沢退次郎 著。
私の創作に関するイメージは、かなりメルヘン、というか、ファンタジーな世界からやってくる。
高校を卒業するまで、小説、と呼ばれる本には、殆ど手を付けていない。
そのかわり、本を読めるようになった頃から、ずっと、児童文学に浸っていた。
ムーミンに、ナルニア国物語に、アーサー王のお話。海底二万海里に、無人島で生活する話の本、ロビンフッド。はてしない物語に、モモ、ゲド戦記…
もちろん、思い出せない本も沢山あるのだが、お気に入りの本を何度も繰り返して読む事が多い。
ふと肌で季節を感じたとき、本の中のとある世界が、無償に恋しくなる。そしてまた図書館でその本を借りて、懐かしいあの世界に遊びにいく、という儀式みたいなものなのだ。
その中でも、雨の気配を感じたとき、ぎゅうと世界を閉鎖的な空間に変える雨模様の日、その度に何度も読みたくなる本がある。
「光車よ、まわれ!」
作者の天沢退二郎さんは、『日本の詩人、仏文学者、国文学者、児童文学作家、翻訳家。宮沢賢治研究の第一人者』だそうだ。
その人がかいた、児童文学のうちの一つ。「オレンジ党」シリーズも有名なのだが(それももちろん大好きだ)私の「雨」にかんする感性を磨いてくれたのは、まちがいなくこの本だろう。
物語は、全体的にダークトーン。
主人公は小学生達。
水たまりから現れるようになった黒い手。
そこからどんどん、主人公の周りには、雨と、『水の悪魔』、緑色の服に身を包む得体の知れない大人達が増え始める。
その怪異を打ち破る為にも、「光車」を探すのだ。
このあらすじだと、簡単な勧善懲悪のストーリーに見えるのだが、なんども遊びにいきたくなるような(恐いもの見たさで)、世界観が確立している。
さすが詩人さんだけあって、活字から色やにおいを浮かび上がらせる事が、天才的である。
ちなみにこの本は、図書館で借りるか、ネットで注文するかでないと手に入らない。
さらにちなみに、天沢退二郎さんは、アニメ映画『銀河鉄道の夜』にも関係しているようで、私はそれを知らずにあの映画が大好きだった。
なるほど、あの映画のトラウマになるようなダークトーンは、この「光車よ、まわれ!」と共通している部分があるのかもしれない。
[1回]
作品らしい作品をつくりました。
この間の石垣旅行が、大きく影響した作品。
個人的には、結構好きな作品。
でも、画像データにしたらけっこうしょぼくなってしまった作品。
実際のサイズはB4の作品。
りとうスナップ
離島でのスナップ写真を集めたようなイラストです。
大きさがばらばらなのは仕様です。
ひとつひとつのバラバラな日常を、ぎゅっと集めてみたイメージです。
[0回]
どうも、ブログの更新率(ウェブサイトのほうも!)が悪い事をハンセイ。
なんというんでしょう。
まだ、本格的に活動していないんですよ。
営業活動。
イラストの売り込み活動というんでしょうか。
つまり、ウェブサイトももブログも自分のイラストレーターとしての営業のツールなんで、こっちも本格的に稼働していないというか…
という完全ないいわけですね☆
唐突ですが、11/8,9(土、日)、東京ビックサイトで行われるデザインフェスタに出展します。準備は何もすすんでいないので、どうなるのか非常に不安です。
…で。ですね、自分の中の、本格的営業活動の開始を、そのイベント付近を目安に、と考えているのです。
だから、ブログなどの更新もそこらヘンをめどに活発にしていこうかと目論んでおります。
・・・
・・・現時点では。
まあ、こんな事務的な日記ばかりでも面白くないので(私が)、バッティングセンターの話をしましょう。
最近、新宿で飲んだついでに、歌舞伎町にあるバッティングセンターで遊ぶ事があったのですが、あれ、ぜんぜん上達しないですね。おもしろいんだけど。
よっぱらってるからかな。
そしてだれにも言ってないですけど、必ず右の肩に、筋肉痛とは違う痛みを1〜2週間抱えます。
うん。
おわり。
[0回]
8月の最終週は、原宿のスーパーよさこいに「音ら韻」というチームで参加をしたり、毎年恒例の石垣島旅行へいったり、なんだか怒濤のごとく過ぎ去っていきました。
こんかいは、石垣島旅行の話。
3泊4日の一人旅。
日程は…
1日目 石垣島泊!
2日目 鳩間島泊!!
3日目 鳩間島泊!!
4日目 帰宅
そう、ピックアップしたい話題は、鳩間島!
ドラマ瑠璃の島で、舞台となった島。
そしてわたしは、そのドラマで主人公達が住んでいる家のロケ地、民宿まるだいに宿泊してきました。
ちなみに、鳩間島というのは、石垣島から船で渡れる、八重山諸島の一つ。
竹富島や西表島などと違って、そんなにメジャーな八重山観光スポットではありません。結構、八重山好きな人じゃなければ、あんまり足を踏み入れないような島じゃないでしょうか。
私も今回、鳩間島へは初めて行きます。
そして、やっぱり、予想通り、海の透明度がものすごく高い!
天気がよかったのも、海をきれいにみせる要因の一つ。
天気がいいというか、わたしの肌に水ぶくれができるくらい、強い日差しでした(笑)
しかし、水ぶくれが出来たのは、日焼け止めを顔以外に塗らなかったせいなんですね。
なんでそんなアホな事をしたのか。
ちゃんと理由があります。
日焼け止め剤の、海での使用を削減しようと考えていたのです。
沖縄県は珊瑚の宝庫。
珊瑚は美しかったり、肌をひっかいて痛かったりしますが、日焼け止め剤の成分が、その珊瑚を白化させる原因の一端になっている、という話を聞きました。
あの地域で完全に日焼け止めをストップするのは体にも悪いので、極力減らそうということで、顔以外のすべてを、ありのまま太陽にさらしつづけていたわけです。
本当は、ラッシュガードを買おうと思ってたんですが、いかんせん買えませんでした(お金がなくて…)
ならば、島の人がするように、シャツを着て海に入ろうと思ったんですが、ちょっと南国の太陽に浮かれちゃったんですね!自業自得ってやつです、はい。
話を戻します。
これが、民宿まるだい。
昔ながらの民家のような造り。
そう、とっても、昔ながらの沖縄民家てきな造りなため、壁がありません。
この縁側の向こうが、相部屋になります。
この縁側が、すごくいい。
縁側の手前にテーブルがおいてあるんですが夜はそこで「ゆんたく」をします。
ちなみに、「ゆんたく」というのは、なんとなく人々がつまって、お酒でも飲みながらコミュニケーションをとうこと。たぶん。
沖縄の一人旅にはこれがあるので、意外と寂しいとかそういうものはありません。
何も無い離島ですから、ゆんたくがなければ、たぶん夜はおそろしく早寝の毎日になるんでしょうね(笑)
せっかく鳩間島にきたので、ちょっとだけ絵をかきました。
ちなみに、初日の石垣島泊はビジネスホテルだったので、一人飲みにいきました。
そこのマスターに「イラストレーターだ」と伝えると、『何かかいてよ!』ということになり、その場でコピー用紙にうしの絵をかきました。
天井に飾ってくれてます。
石垣島離島桟橋近くのあやぱにモール。
そこにある宿併設の「あやぱに」というのみ屋さんにありますから。
最終日、石垣島に新しく、小さな絵本図書館が出来たという話をきいていたので、よってみました。
マンタ公園近く。民家の2階。「みなちぃ」という小さな絵本図書館。
畳敷きのへやはとてもくつろげて、風通しもいいので、絵本が好きな方はぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか。
東京にかえってきて、そんなにたってないですが、もう、沖縄県が恋しいです…
[0回]
「ソラニン」 浅野いにお作
浅野いにお、という新鋭漫画家の名作。全二巻。
この漫画、10代後半〜大人とも言い切れない…と自称する方々にはぜひとも読んで頂きたい一作。
種田と芽衣子は大学時代の同級生。
芽衣子は大学を卒業とともに、OLとしてなんとなく、社会人2年目になる。
種田はもともとバンドをやっていて、今はデザイン事務所でアルバイトを続けている。
そんな二人は同棲中。
大人ってなんだろう。
このまま何かに目をつぶって、曖昧な「幸せ」に身をおくことだろうか。
…今、それに感じる矛盾を無視して?
彼らとその仲間達を取り巻く、すごく痛くて荒々しくて、切ない青春ストーリー。
あまりにもこの作品が訴える心情が、ビシビシと直接心に響いて、文章でどう表現してよいのかわかりません。
興味の湧いた人全員に、この漫画をよんでもらって、「わかるでしょ?」と訪ねてまわりたい。
1巻から2巻、この移り変わりも非常に心苦しくて、せつなくて、涙が自然とでてきてしまう。
なんでこんな漫画、描けるのだろう?
是非とも、興味のある方!!
ヤングサンデーコミックス 小学館 です。
[0回]
非常に残念なことながら、装画を描くコンペティションの結果は、一つもかすりませんでした。
んまあ、落ち込むとこでもありますが、意外と落ち込まなかったりでもあります。
まだ初めて応募したコンペだし、今出せるものは出せた作品だったけど、自分の実力的に、まだまだ足りない部分、気づかなきゃ行けない部分が沢山ある事は、わかっていたから。
というか、これからなんどもコンペに応募して、入選しなくとも、審査の人に作品と名前を覚えてもらう事が大事なんじゃないかと思う訳です。
まあ、webが完成してから1ヶ月はたった訳だし、そろそろ企業に売り込み活動にはいったらどうだろう…とかはおもうんですが、まだ、もうちょい、気が進みません。
なぜって、
「わたしはこういう絵を創りますよ〜」
っていうアピールが、作品にたらないとおもうから。
だから、こうやってコンペにだして、作品を創って、創りながら色々試して、そうやっていって、自分の中であやふやな商品じゃなくなった、自信をもって売り込みにいきたいんですね。
だから、今年は焦らない。
今年はじっくり固めていこうと誓うのでした。
[0回]
8月に入り、色々と生活サイクルが変わってはいるのですが、とりあえず自分の絵を模索している事には変わりない毎日です。
イラストとは〜絵とは〜とか、色々考えたり、色んなイラストを見て模索しているのですが、今回の1枚は、そんな中から生まれました。
すわり目
シンプルに、でも自分らしく、イラストとして見られるように…
とかいろいろ思ったんですが、とりあえずそれに至までの過程の一枚だと思って下さい。
これはポストカードにするつもりで描いたもの。
近々、下北沢 東洋百貨店 内にある、「素今歩」という箱貸しギャラリーショップにアップします。
今現在そこで販売しているのは、「ばななぼーと」「うし」の2点です。
あ。「すわり目」に話を戻しますと、見る人が見たら、酔っぱらってる時の私そのものだと言うことに気づいてしまいますね…
…1番右の顔になったら、記憶はあまりないですね、へへ。
[0回]
前回のデザインフェスタで、「第三回ポストカードコンテスト」というブースにさんかしてました。
自分のポストカードを出展して、それを来場の方に投票してもらう…という企画。
私が出展したポストカードは…
うし
ばななぼーと
わたし、この2つとも結構気に入ってるんですよ。
まあ、その投票の結果が出まして、入選せず。おしくもなく。
ちなみに入選した方達の紹介はコチラ
http://rough-stone.com/event/d3/d3-top.html
ポストカードってなんだろう。
絵であるけども、部屋に飾りたいような絵が人気があるのだろうか。
ライトでくいつきやすい、というか。
ん?
まてよ?
それはイラストレーション全体に言える事かもしれないです。
描いた絵にどんな意味や精神をこめても、『見た目』が「部屋にかざりたいか」「紙面を飾りたいか」「表紙をかざりたいか」それが大事、というか イラストレーションの基本なんでしょう。
そこが、絵画とイラストレーションの違いなのかな。
ただし、ほんとにすてきなイラストレーションは見た目も相当いいうえ、そこから独特の世界観をひろげている。
シンプルなのに、どこまでも広がっていく。
絵は描かなきゃ広がらないけど、描きすぎたり、色を間違えたり、線が行き詰まったりすることで、すぐに突き抜けない絵になってしまう。
わたしもまだまだだな、と、痛感する今日この頃でした。
[0回]
はい、装画を描くコンペティション、提出終わりました。
結局ですね、色々な限界をむかえて、制作できたのは2つ。
そつまり、前回の青い鳥から作り上げたのがコチラです。
これも青い鳥。
いろいろ集中力がもう続かない状態だったので、悔しい部分満載になりました。
が
これはこれでいいんじゃないいかと、思います。
うむ。
とりあえず、これだけです。
[0回]
装画を描くコンペティションにむけて、「青い鳥」の絵を制作していたのはいつぞやかの日記に書いた通り。
そのコンペの提出、29日火曜日が期限。
もちまえの要領の悪さと、無精の性格が災いして、締め切り前にかなりの追い込みとなっているのは、ただいまの私の現状。
最低3点は提出したい…と、おいこみ、おいこまれ、おいこまれ、おいこまれ、…
…メンタルが弱いので、おいこみにはとことん弱い事を、ぎりぎりになって思いだす。
でも、やっつけは意味がないし、私の性格上、そんな制作は絶対にできない。
(全か無かの法則・・・ ?)
・・・・・・・・・・・
自分の絵柄を固めるために、絵を構成する上での私ルールがいくつかある。
*コラージュをもちいる
*なんとなくビビットな色彩で
*なんとなくコミカル
*結果的にシンプルに
とりあえず、ちょっとまえに、ひとつ仕上げました。
個人的に、結構すきです。
今の実力でだせるものはだしました。
さ、つぎ、つぎ・・・
[0回]
『崖の上のポニョ』 スタジオジブリ最新作
(写真はポニョ展のもの。ジブリ公式HPから無断で拝借。スイマセン)
※公開したてということもあり、まだ未見の方が大多数だと思うので、ネタばれを防ぐため、おおまかな感想です。
今や、誰もが知るスタジオジブリの最新作。
わたしのアニメ好きの原点は、ジブリ作品への愛から始まりました。
ジブリ作品が嫌いなひとなんて、そんなにいないとおもいます。
誰もが(ほんとに、子供から成熟した大人まで、アニメに興味ないひとからオタクまで)楽しめるエンターテイメントを作り上げている、スタジオジブリ。
しかし、ジブリ作品に期待をかけてしまうからこそ、実際の作品の内容が心配でたまらなくなる、裏切られたらどうしよう、という、それがファン心理でしょう。
もちろん、わたしもその気持ちで映画館へむかいました。
いえ、むしろわくわくしつつも、裏切られる事を覚悟で、殆どまったく期待をせずに見に行きました。
作画がすごくいい。
主人公達が、まっすぐ、強くていい。
子供の描写、海の描写、街の風景、すごくいい。
宮崎アニメは、やっぱりだれも不幸にならないことが、すごくいい。
駿さんの、抱えているテーマ、好きなヒト、好きなこと、好きなもの、全部をぎゅっとつめこんで、すごく楽しく作り上げたんだな!と感じました。
パンダコパンダを好きな方は、絶対好きです。
とにかく、わたしの期待を良い意味で裏切ってくれた作品です。
もちろん、ストーリーの面でなど、賛否は大きく別れていくとおもいます。
いやいや、そんなことは気にせず、見て感じて楽しんでください!
もしかしたら、まだ、アニメや映画や物語に偏見を持たない子供達が、この作品を見たら、生涯記憶に引っかかる、良い意味でのトラウマ作品になれるんじゃないでしょうか。
もし、私が小さな頃(ナウシカから紅の豚までの、初期の頃)にこれを見ていたら、1,2を争うぐらい好きな作品だったと思うので。
この作品のエネルギーをもってしてなら、スタジオジブリはまだまだ輝く!
そんな気がします。
以下、宮崎駿公式のポニョの解説をのせます。
ネタばれには殆どなってないとおもいます。が、ちょっとの情報もまだ見たくない方は、気をつけてくださいね。
海辺の小さな町
海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。
同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。
アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、
キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。
少ない登場人物。
いきもののような海。
魔法が平然と姿を現す世界。
誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、
海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。
少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。
宮崎 駿
[1回]
青い鳥。
の、大元。
ここから発展していきそうです。
さてさて、どうなる事やら…
[0回]
うちの犬、パルのスケッチ。
彼女は御歳15歳と半年近く。
今は耳が聞こえなくなっていて、まっすぐしゃきしゃきと歩けない。
モノを描く、という事は、モノを知る、ということ。
対象を描く為には、対象を見つめる。
(じぃぃ〜…)
対象を見つめながら、かたちを把握する。
(ここがでっぱていて、ここがへこんでいて)
対象を見つめながら、質感を感じる
(ここはさらっとしていて、ここはふわふわしていて)
それを紙に描く。
それが絵の、基本の基本。
パルをスケッチした。パルは最近、具合が良くない。
■■■
目の作りを、口の開き方を、爪の具合を、毛並みを感じて。
パルは、どうしても私より先に死んでしまう。
これはどうしようもなくて、とても悲しい事実。
だからわたしは自分の才能に感謝した。
わたしは、パルの全てをみてとれる。描きながらパルを感じて、かたちに残す事ができるのだから。
まだだ、まだもっと残したいんだ。
写真には残せない、私の目から見た、わたしがいままで感じてきたパルってやつを。
[0回]
装画を描くコンペティションにむけて、何を描こうか…ともぞもぞする日が続くようになってきた。
わたし、ものすごく、エンジンがかかりにくい。
友人がいつか言った「やらなきゃやる気はでない」
…とは、ほんとによく言ったもので、激しく的をえている。名言だ。拍手喝采だ。
それというのも、モノを作る人間ならわかると思う。
まっしろな紙、無の空間から、何かをつくりだす第一歩は、ものすごく勇気がいる。
つまり、白い紙に、一本の線を引く事が、こんなにも勇気のいることだということ。
でも、どんなに気乗りがしなくても、一瞬のインスピレーションは、名作の予感。昂る気持ち。それを汚さないように、色のイメージを失わないように、オイルパステルをとって、色をのせる。この色から、新しいイメージがわいて、冷静さを失わないようにしながら形をととのえる。
(本番の作画に移る前に、わたしはこの作業でイメージを膨らまし、画材を決定し、構成をねる。)
まず線を引かなければ、
まず色を塗らなければ イメージは沈んだままなのだ。
やらなきゃやる気はでないし、描かなきゃイメージは生まれない。
とはいっても、最初はめちゃくちゃだ。
イメージを膨らます作業で、青い鳥も、こんな青いはとぽっぽの落書きでしかない。
きらいじゃないけど、イメージの完成にはまだまだ遠い。
[0回]
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