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まずは一番ホットな話題からチェケラ!
昨日9/22日に、カサリンチュというバンドのライブにいってきましたよ!
奄美大島出身の二人組で、アコースティックギターとヒューマンビーとボックスと美声とかのバンド。
すっごいひざびさのライブで、しかもよくしらない人達だったんスが、ひじょーに、ひじょーに、おもしろかった!!!
ライブ会場が小さなハコで、いい盛り上がりで、すごく人を楽しませることが上手な二人で、つまり、ひじょーによかった!おもしろかった!(語彙が少ない)
つぎ、知り合いの会社のホームページ用のイラストを描いたけど、それはまた後日。
つぎ、フレデリックパック展にいった!
すんごい多彩なイラストレーター?さんで、わたしは風景のスケッチちゃんとせないかんな!という気分になりました。
つぎ、クロッキー帳がきれてしまった!こまる!どうしよう!
つぎ、今年のゴキブリ発生は、3匹で収まるか!?ここで発生打ち止めに期待!!
つぎ、最近膝がいたくなってきた!グルコサミンが必要です。
つぎ、つぎ、・・・
まあ、ようするに、そんなに大した事はしてないですね^^
11月12,13でデザフェスがあり、それに向けてカレンダーつくったり絵を描いたりするので、いまのほほんとしている訳にはいかんのです。
10月にはいったら、もう修羅場でいいんじゃなかなあ。
営業・・・えいぎょう・・・・・・・
ふと思うと、今日は休みだ なんつって、自転車で自由に遠出したり、歩き回ったり、そういったどうでもいい時間の使い方は、もうほとんど出来ないんだなあということに気づくのです。
まあ、それはいい事なんです。具体的な目標があって、その為に何を今するべきかわかっていて、やらなきゃ成長できないことも目白押しで、のんびりのんきにしている時間なんか無いんだぞっと。いうことで。
ああ、もっともっと時間がほしいなあ!
遊びたいんじゃなくて、作品の為の時間だったり、営業準備だったり、営業だったり、HPの改善だったり、したい。時間がほしい。
時間とお金ください!!(切実)
[3回]
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これで終わるんだから!
輪島に二泊して、金沢のヒガシ茶屋町を観光して帰宅するのですが、以下略。
私は観光よりも、海と人気の無さを感じたかった。
それにしても民宿漁火付近は絶景だ!!
漁火からも海は見える。
(ぼんやり映っている人は幽霊じゃありません!)
スケッチも一応出来ました。
ほんとは、もっと描く予定だったんだ。
でも、人にじろじろ見られると集中できないし、なかなか絵を描けるスポットに遭遇できなかった。
風景でも、イラストレーションとしてみられるもの・・・みられるもの・・・
普通の風景画じゃん!!というつっこみは耳が痛いので聞こえません。
海。人工物。ひらけたところ。人気の無さ。でも人がいる。
ああ、私の求めていた絵を描くスポットって、沖縄じゃん。
こんかいの一人旅は貴重な旅でした。
ここではっきりと、私は沖縄にいきたい、と思ったのです。
え!?そんな締めくくり!?
いえす!
バイナラ!!!
[2回]
<輪島にいく>
はてさて、21世紀美術館を堪能した私は、一路輪島に向かう。
昨夜殆ど寝られていなかったので、もちろんバスの記憶はほぼ無い。
きたぞ輪島!
輪島のバスの駅を遠目に見る・・・
ん?
なんだろう、一角だけ、やたら目立つお店が・・・
えええ・・・??
なんでやねん!!
という突っ込みを胸中にしまった苦しさをおわかり頂けるだろうか。
・・・一人旅の苦しさよ
だから、あのとき言いたかった事を、ここで言う!
なんで輪島駅に唯一あるチェーン店のお店が「ゴーゴーカレー」やねん!!!(手の甲ででばしっと叩きながら読んでね)
あ、でもついさっき調べました所、金沢カレーという金沢独特のカレーがあるそうで、そのブームの火付け役と銘打っているのがゴーゴーカレーだそうです。
<民宿漁火さん>
輪島の駅から更にバスで移動する。
15分から20分くらいかなあ。
底から更に10分弱歩いて、民宿漁火に到着。
ご主人は漁師とかいろいろやっている方だそうで、魚料理に期待している私。
最寄りのバス停から歩いて下ると、小さな港が見えた。
後に聞くご主人の話に依ると、ここいらに住む3件のお宅のみが使用している漁港だそうです。
近くで見るとこんな感じ。
そして民宿漁火
古い民家の様な民宿。
木の色がいい味だしてます。
<セルフです>
こちらがお部屋。
テレビはありません。
いろりのある部屋で団欒がてら見て下さい、だそうです。
その沖縄のゆくいどころ的存在、私は好きです。だって一人旅はさびしいもの。
「浴衣はここにあるので、ご自由にしてください。…セルフです」
「ごはんは自分で好きな時によそってください。…セルフです」
「こちらに布団があります。ご自分でひいて下さい。…セルフです」(部屋の外)
あ、セルフですって言うコトバは、恐れ入ります、とか、恐縮ですが、みたいな、文章全体を包み込む能力があるんだな、と思い込みました。
例えば、
勝手に運んで食べて下さい、セルフです
とか言われたら、ビュッフェ的な!?みたいな。粋なサービスに聞こえるという。
いやいや。アットホームです。はい。
じゃあ、お楽しみの魚を見ておきましょう!
ビールもね!
その3へまだつづく…
[3回]
<出発>
8/30 22:00 新宿西口 工学院前から、夜行バスにて出発。
東京から金沢までの夜行バス。
いくらだと思う?
片道 にーきゅー。2900円です。
なにこれ安くね!?
そんなふうに、安さと時間を追求しての出発。
隣の人と袖もふれあう2900円。
でも、首枕も簡易サンダルもサービスで付いていたし、わるくない2900円。
でもやっぱり、寝られなかった。
<金沢市から輪島へ向かう>
7時くらいに、金沢市に着いた。
輪島にはそこから特急バスで2時間と少し。
だから、輪島に向かう前にどうしても見に行きたい所があった。
金沢21世紀美術館
10時からオープンなので、それまで時間をつぶす。
わたしに人並み以上の歩く能力があってよかった。
知らない土地でも。スタスタあるいて観光巡りするよ。
兼六園
・・・へ〜
こけが綺麗でした。
時間をつぶせたので21世紀美術館だ!!(このテンションの違い)
この美術館に対する詳しい解説は、美術館のHPでもみてね。
上の写真は、無料で開放しているスペース。
上の写真もそう。
この中を歩けます。
色の重なりでまた色が変わり、歩く角度によって見える世界がかわる。
たしかそんなような事が書いてあった様な気がする。
プールの下に人が・・・
下からみるとこう!
なんていう作家さんだったっけか。
壁一面のペイント。
ディスコな空間を意識しているとの事。
いやもう、すごい。
絵そのものがまずかわいいし、形に無駄が無いから単純なタッチでもかっこいいし、色彩が超ディスコ。
てか、でかい。おしゃれ。かわいい。すげえ。ほげえっ!
やっぱり、こういうのを見て感動するときっていうのは、感動すればするほど、職業病でなんか苦しくなるんですよね。
いやいや、すげえ。
あと、ZINEの展示なんかもあって、ZINEに興味ありありな私にすごいためになりました。ZINEがわからない人は。グーグル先生に聞いて下さい。
この美術館、見せられるだけでなく、空間で感じる事、アートな空間で過ごす事、なんかいろいろ考えられているんだと思う。
展示を見に行くいままでの美術館とたしかにちがう、21世紀美術館。
ぜひ機会があったらどうぞ!
その2に続く
[2回]
私は自分の時間の管理をすることが苦手だ
だから、私のバイトの予定が、31日から、3連休になっている事に気づいたのは、つい先週のことだった。
旅をしよう。
その気持ちは簡単に固まったのだが、沖縄に行きたくても日数がつまり過ぎていていけない。
じゃあ八丈島にしよう、とツアーに申し込もうとしたら、台風が現れた。
じゃあ和歌山 と思っても、どうやら台風はそっちの方に動きそうだ。
結果、なぜか石川県の輪島に向かいます。
海が見たいの、わたし。
遠い所にいきたいの、あたい。
明日30日の夜からバスに乗り、金沢経由で乗り継ぎ、輪島にいってきます。
とまる民宿の案内に、ケータイがつながらないってかいてあったけどほんとかしら。
えへ、そしたらわたし、30日夜〜2日夜 まで、連絡とれません!
ケータイにでもPCにでもメールしておいてもらえたら、帰ってきてから速攻へんしんしますからね〜
わたし、孤独じゃない独りになりたいの。
わたしはどっか行っちゃいたい病患者。
シラナイトコイキタイウイルスに感染しました。
イクトキメタラワクワクスル病を発症しました。
サイガイヲヨブDNAが、未知なる病原体を招こうとしています。
つーわけで、いってくるからね!
突然思いついた旅、30日の22時に、出発!
(突然の思いつきで振り回してしまったコイズミさんすんません)
[2回]
時間に余裕ができて、したらなんか発信したくてたまらなくて、ケータイからのブログ更新にチャレンジ。
なんだろうな
大人になって、周りとの繋がりがどんどん希薄になって、
独り言をつづるのも悲しいですが、
めんどくさがりレベルが高いですが、
なんかつながりたい
絶対に声のもれない透明な箱の中で、誰かの気を引こうとパントマイムしてる感じ
だめだ
わたし つかれてんだ!
リフレッシュしたいリフレッシュしたいリフレッシュしたいしたい
おきなわ~~~~!
10月になったら絶対いく
リフレッシュしたいなあ
ぱあっとしたいなあ!
と 透明な箱のなかで ひとりばたばた 騒いでいるのです
[1回]
いまは時間に余裕があるから、回想。
きっと色んな絵描きの人生で、一番厳しく絵を描いたのは、美術予備校時代ではないでしょうか。
一般的には、美大に行く為に美術予備校で絵の基礎を勉強し、美大の受験に合格し、美大で過ごし、その後はそれぞれ という感じでしょうか。
ごく一例ですが。
私においてもしかり、美大は中退しましたけども、一番厳しく絵を描いていたのは美術予備校時代。
KENアートスクールの話
高校二年生の夏から受験に向けて通いました。
わたしはムサビの映像科に現役合格でしたので、1年半、お世話になりました。
ここは大手の予備校とちがって、本当に受講生が少なく、2年生の時点では先輩が一人、3年生の時点ではあとちらほらと受講生がいたくらいの閑古鳥学校でした。
昔は、もっと人がいたそうな。
地元にあり、大先生のケン先生。講師のサトウ先生、タカツ先生がおりました。
あまり先生方がいない時間も多く、見学の人を私が案内した事もありました。
石膏にはすでに影の部分にシミが出来ていて(でっさんしづらい)、先生がなかなか来ない事も多々ありました。
でもですね
絵を描くとはなにか、を一生懸命伝えてくれていました。
当時の私には理解できる感受性が欠けていましたが、何の為にデッサンするのか、平面構成はかっこくデザインすればいいんだよ!とか、今の私の絵の基礎はここからきていること間違いないです。
基礎が無ければ、崩せない。
その基礎を、ここで構築する事ができたのでしょう。
高校生の時の事だから、忘れてしまったこと多数なんですが、でも、ここがなければ絵を描く事は無かったでしょう。
映像科志望だからといって、そういう受験課題ばかりではなく、ちゃんとデッサンと着彩をさせていただいたからです。
犬くさい
講師があんまりいない
石膏がきたない
生徒がいない
それがKENアートでしたが、私らしいところに通えてよかったなあと思います。
ああ、デッサン、したいなあ。
今の私がしたら、また違うに違いない。
なつかしい、KENアートへ。
[3回]
昨日の日記から、気持ちをきりかえ!
色々な上手くいかないことからくるすべての違和感は、自分への課題なのです。
ギャラリーで展示をするのは、私の作品を見て頂くための展示。
見て下さる方も、見る事、もしくは絵を購入する事を目的にやってくる。
今回の様なブースで出展するという事は、主にものを売る事が目的となりますよね。
ものを売る場所では、ものを購入される方々が足を運ばれる。
じゃあそこで、私はどういうスタンスでそこに出展するのか、ってことですね。
私の作品を見て欲しいんだったら、「作品」をもっと目を引く様にしなくちゃ。それなりのものを制作しなくちゃ。
立ち止まって何かを買って欲しいのなら、購入者のニーズをもっと考えなくちゃ。商品もしかり、もっと見やすいレイアウトとか。
これはたぶん、売り込みに関してもそう。
私は作品を見せたいんじゃなくて、イラストレーターみやながなお に仕事を依頼して欲しい。
私は、どんなイラストレーターみやながなお を売り込みしたいのか。
なんだかまだふわふわしていてはっきりさせられないのですが、これはこれからも引っ張っていく課題だということは直感しました。
まあたぶん、今までも引っ張ってきていて、だからこそ今回ここまですごい違和感を感じるくらいに慣れたんだと思います。
どんな悔しい気持ちになることだろうと、人は結局成長し続ける。
あきらめたらそこで試合終了ですよ
という安西先生の名言は、いつまでも名言ですね!すらだん!すらだん!
秋にはデザフェスがある。
そこでわたしはどんな成長をとげるのか。
[3回]
アートマーケット出店終わりました! (
にっきとか)
8/11,12,13,の三日間、汐留博覧会のアートマーケットに出展させて頂きました!
私の知人の方々、毎度本当にありがとうございます!
通りすがりで気に入って下さった方々、ありがとうございます!
出展者の方々、お疲れさまです!
今回売れた原画
ねどこ
かわらの山羊
ぬけかお
ドヤガール
うみであそんだ
うみでとりとんでた
特にドヤガールは、初日の早い時間に、通行人の方に買って頂いた印象深い作品。
そのドヤガールをポストカード化したのがこれ
このポストカード、人気ありました。
ここまで大きく原画をいじったポストカードは初めてで、不安だったのですが、色んな方の目を引く事が出来ました。
実物はこれ
他にも立ち止まって作品をみたり、ポストカードやカレンダーをかって下さった方々、本当にありがとうございます。
皆様がいてこそ、わたしがあるのだと思います。
******
以下、ちょっと反省とか落ち込んでる話(今回の展示にあたって)
しげしげと作品を見つめてくれる方、ほんとに嬉しい限りです。
なにより私が、そうやって作品鑑賞してくれる事を望んでいます。
しかし、そうやって見て頂くにはまず、私のブースの所で足を止めて頂く必要があります。
ブースで足を止めて頂くにはどうしたらよいか、すごく悩みました。
その結果、3日間とも違うディスプレイでブースを開いておりました。
今の私にできる一番は、、販売したいアクリル板やカレンダーやポストカードに一番目が行き、壁の展示物もよく見られるディスプレイ。
3日間という事で3回のチャンスがあり、毎日反省を生かしてディスプレイを変更してみました。
しかし、ちがう。
足を止めないという事は、私のブースに興味がわくものが無いという事。
歩調を緩める事があっても、足を止める事はない。
今回の展示で、身内や汐留スタッフや展示仲間以外で、足を止めて下さったかた、ほんとうに数えられるほど。
原画をかってくださったかたも、身内以外ではドヤガールを買って下さった方一人。
他のブースでは人がにぎわっている。
接客方法に問題があるとも考えられますが、でも、それもまずはブースに足を止めて下さってからの問題。
つまり、わたしの販売物や展示物に、人の目を引く力が無いということ。
もちろん、じっくり見て下さったかたもいます。本当にありがとうございます。
でも、じっくり見て下さった方は、偶然に等しいくらい殆どいない。
つまりつまり、通行人の大多数の方に、興味がわかない絵、ということです。
わたしは、自分の絵が好きです。
こんな飾り物があったら嬉しいと、アクリル板をつくりました。
でも、世の中の大多数の人には通じない。
解決策もみつからないまま、なんだか苦しい気持ちをもってこの展示をおわりました。
もっと買いやすいものを色々開発すればいいのか、
絵自体がキャッチーでないのか、
私が人間を遠ざけるオーラをだしているのか(これはある。精神的にきつくなればなるほどお客様を怖く思っていたから)
もし、絵自体に魅力が無いとか、私に作者としての魅力が超欠けているとかだったら、すごくつらいことだなあとおもいました。
本来ならこんなぐだぐだ、勝手に一人で悩んで次に進めばいい事なので、ここに書く事ではないのですが、なんか結構つらかったので書いてみました。
もしこんな長くてうっとおしい文章を読んで下さったかたがいたら、ごめんなさい。
ここは、人を責めているのではなく、自分にちょっと絶望した様な気分になった日記だとおもってください。
すぐ気分はかわるはず。
大丈夫。
では。
[1回]
もう一週間をきりましたね!
制作も鋭意進行中です。もうすぐ描くべきものは終わるかな。いろいろ準備しなきゃな。
昨日は、ソトコト連載中の直すヨさんの取材に中目黒に行ってきました。
あ、
本日ソトコト9月号発売です。
今回は陶磁器を直すヨ。編集さんのナイスレイアウトでかわいくし上がりました^^
ご覧あれ!
現在制作中のものをもうちょっとだけ公開
どちらでも(いい)
ぬけかお
ひとくちめ
とりさんといぬ
こんな感じで、今回は原画を気軽に購入して頂ける様に制作しました。
もちろん、ポストカードの様な低価格で販売する訳ではないので、まったく売れないかもしれないですが、「飾りたくなるイラスト」を私なりに表現できて面白いものになりました。
自分の信じる事や感じる事を、嘘無くとらえ表現すれば、必ずだれかに響く。
これは私の見つけた真実の中の一つ。だとおもう。
あ、ちなみに今回はこのアクリル板の販売分に力をすべて注いだため、大きめの作品は登場しません。
カレンダーの原画もってこうかなあ。
まあ、楽しい3日間にしましょうねー
泡盛飲みたい
[2回]
8月の汐留まで、もう2週間無いというびっくりの事実。
直すヨさんの取材と〆切も、その怒濤週間の間にやってくるという、おいこみおいこまれの日々がやってきます。
というか、やってきてます。
どうもじぶんのスケジュール管理が苦手で仕方ない。
展示の方法とか、告知とか、釣り銭とか、お買い上げ商品お渡し方法だとか、考えられない。考えるしか無いけど。
でも、今年はたのしんでおいこまれる事ができる。
なぜなら作品の形態がおもしろいから。
「飾りたくなる絵」
という私の本気テーマを、そのまんま表現できるから。
とりあえず、これはできたよ
ツイスター1
ツイスター2
まだまだつくります。
汐留で会いましょう^^
[3回]
汐留博覧会2011 ストリートZONE アートマーケット (
にっきとか)
今年初の展示会のお知らせです!おそくなりました!
昨年から参加させて頂いております、汐留博覧会2011 ストリートZONEでのアートマーケットに出展させて頂きます。
★みやなが なお の出展日★
8/11.12.13(木.金.土)11〜18時
※アートマーケットは8/6〜8/21(16日間)開催されております。
これは1日30ブースほどの出展があります。
出展日に関してはアーティストによって変わりますので、ご注意&お楽しみ下さい。
★みやなが なおの出展内容★
*ポストカード、カレンダーの販売
*原画の展示・販売
→今年は、お買い求めしやすい、買ってすぐ飾れる原画を販売したいと思います。
こんな感じ
写真サイズ以内の小さい作品です。
まあ、制作はまだまだこれから・・(やばいやばい!)のですが、私のイラストの目標である「飾りたくなるイラスト」にむけてダイレクトにチャレンジできるので、非常に楽しみです。(でもやばいやばい)
乞うご期待!!
★アートファクトリーとは★
汐留博覧会という日テレのイベントの一角で行います。
アートプロデューサーの雨海さんが各地のアートイベントでピックアップした作家さんが参加します。
非常に様々なタイプの方々です。私の様にイラストばっかりの人は珍しいかもしれません・・・
実用的&アートなものと出会えるイベントですよ!
(雨海武さんのブログ http://sio-site-art.cocolog-nifty.com/blog/ )
さあ、熱い夏が今年もやってくる。
ことしはイラストレーターとしての営業活動を中心に行うので、展示は少なめです。
汐留・デザフェス秋・(カレンダー展)の3つの展示に集中していきます。
去年とは違い、今年からはイラストレーターとしての自覚をがっちりといだき、もっと沢山の見ていただいた方の心を動かす事が出来る様になりたいと思います。
「イラストレーター」としてこれからどのように自分のアート作品を展開させていくのか、そのスタートにもなるイベントなので、がんばります!わお!
[2回]
おめでとーございまーす! 私。
本日発売の月刊ソトコト8月号より、「直すヨさん」の連載が始まりました!
めじゃあでびゅー!!ひゅーひゅー。
(かんぜんにおのぼりさんです)
本誌の2色刷りのページに、「直すヨさん」という、直す現場に行くイラストルポ的なものがありますので、ご覧下さい。
今回は「本」を直すヨ。
本誌には小さくしか載らないとわかってはいたけども、気に入っているイラスト。ここで大きく公開しちゃえ!
いやあ、初の完全外部からのお仕事ですので、至らぬ点ばかりで、お恥ずかしいのですが、これからさらに頑張るから、温かい目で見てやって下さいね!
うう。
漫画家を目指した20代前半。
イラストに転向したアラサー。
ちっとも実を結ばせるには至らなかった漫画家志望時代のスキルが、こういった形で形を得るとは、ほんと思いもよらず、因縁というものを感じます。
・・・やっぱ、好きだ、線画!ものくろ!わーい!
しかも原稿を書く事にもチャレンジさせて頂いているので、こっちもスキルアップできるよう頑張りたいです!
[5回]
私の30歳のバースデーに、友人が写真集をくれた。
「未来ちゃん」 川島小鳥
子供の写真集か・・・なんてあなどって見たら、度肝を抜かれた。
いや、肝を抜かれた、というよりも、ハートを射抜かれた。
それと同時に、やはり、度肝も抜かれた。
「未来ちゃん」は2〜3歳の美人な娘だ。
写真の通り表情豊か。
服装もロケーションもおもしろい。
見る物のハートを射抜くだけなら、これだけで事足りるだろう。
だがしかし、この写真集を見ていると、懐かしい気分になるし、笑ってしまうし、楽しくて、ばっちくて、ちらかっていて、不思議な気持ちになる。
子供の写真でこれほどまでに心を動かされたら、そりゃあもう、度肝をぬかれたと言ってもいいくらいの衝撃だろう。
***
※川島小鳥さん(男性)へのインタビューの言葉を無断でここに転載します。(ごめんなさい)
「僕の写真はドキュメンタリーじゃないんです」
(インタビューアーが)どんな時にシャッターを切るか、川島さんに問うと「『未来ちゃん』という作品設定だから、彼女が未来ちゃんになったと思った時です」
***
そう、この子供は実在するけれども、「未来ちゃん」という名前の子供ではない。
これは「未来ちゃん」という設定で撮られたフィクションの写真集だ。
未来ちゃんは時に変な顔をし、時に特別愛らしい表情をつくり、ノスタルジックな街で暴れ回る。
フィクションとノンフィクションの境目。
いや、その境目を感じる事は出来なくて、だからその不思議さから、見る者にどんどん深い感情を呼び起こしていく。
ぜひとも、一度ご覧あれ。
いつでも見る事が出来そうで、しかし絶対に見られない表情をする子供の写真です。
「未来ちゃん」の世界は、雑多で、色々な物があふれていて、バカみたいな事もあって、楽しそうだなあ!
[4回]
やや!
いつのまにやら6月も終盤に入り、5月の4回日記を更新した勢いに乗り損ねました!
しかしまあ、ぼおっとしていた訳ではなく、なにやら充実している6月ですよっと。
まず、はっぴばーすで〜つーみ〜
ってなわけで、はれて30thアニバーサリーを迎え、立派にミソジちゃんになる事ができました。
サヨナラ20代。こんにちは30代。
つぎ。雑誌ソトコトで頂いたお仕事の取材にいき、イラストと原稿を入稿しました。
(7月に発売されるやつ??)←わかってない
これについては、発売されてからイラストについてなどアップしたいと思います。
身内からではなく、初めての完全に外からのお仕事。
そしてイラストだけではなく、文章も書くという初体験。(編集さんに立派に校正してもらいました 笑)
この調子で、ミソジ年は仕事をとっていくことに積極的になろうとおもいまっす。
つぎつぎ。友人の結婚式にだすウェルカムボード作成しました。
「とにかくハッピーに。とにかくハッピーに」
↑
ウェルカムボードをつくりながら唱える呪文です。
サイズA3
どうしてもハッピーでキレイなイラストを構成しようとすると、オイルパステルでごりごりの絵を描く気分にはなれませんでした。
なので、「描く」作業は型をとるのみ。
型をとって素材を貼付けて、「絵を創る」。工作の様なイラスト制作でした。
なかなかの慣れない作業ですごく時間がかかりましたが、かわいくできたよね!
結婚おめでとう!
ちなみにネコは持ち主さんの愛猫たまにゃんです。
ソトコトでの仕事は、完全モノトーンでの線画。漫画時代の積み重ねがあってこそ。
このウェルカムボードは、ハッピーな場を考えると、私にとってはこれしかない作風。
相変わらず統一性のない画風ですが、イラストレーターとしてこういった仕事の仕方もできるんだなあと感じます。
線画の方については、私はすごく楽に自由にかけるなあと実感しました。
この自由な感覚を、もっと発展、融合させたら、また新しいところに行ける気がしました。
ってな6月!
[4回]
なんだか最近体調やらなんやらが思わしくない日が続きます。
もうすぐ年齢も30になるということもあり、体も日々衰え、脂肪もつきやすくなってきたなあとものすごく実感してます。
特に腿が。
腿が!!
代謝が落ちているのにトレーニングをほぼしていないので仕方ない。
年齢にあらがうように、運動習慣を身につけなければ、世の中の女性はきっとみな同じような体系になっていくのですな
・・・
という話はさておき!
なんだか色々予定を立てる事がしづらい状況だったので、最近売り込みにいってませんでした。
きょうはひさびさに売り込みで、ソニーマガジンズさんへ伺いました。
わたしの電話した編集部はリンカランじゃなくてワッツインさんだったんすね!
でも、貴重なお話が出来て有意義でした。なんだか楽しかった。売り込みをもっとしたいなあ。
しかし、それ以外にやらなきゃいけないこと
*ウェルカムボードつくる(6月中旬まで)
*「個性的であり、商品にかいて売れる絵」をつくりだす。(早めに)
*コンペに出す絵をかく(7月下旬まで)
*絵の支持体を違う物に、それがインテリアにならないか実験する。(汐留までに ※汐博がやるかはわからないけど)
とりあえずこんな感じか。
ここに書いてやっとはっきりした。
(わたしは今の状況、信条、心情、などを文章で表す事が、自分自身を整理する手段になるようだ)
(整理する、というのはきれいに並べるだけのことではなく、どこにどの順場に並べたいのかを見つけ出す、順序を作り出す、ということ)
とにかく
くさってねえですすむしかないんだもんな〜〜〜!!!
がうっ!!!ぐわわわん!!!
[3回]
前回からのつづき?
ぶつぶつ悲観的になったり興奮したりしながら、結局とりあえずの完成です。
しかもこれで今月ブログ3回目の更新だ。いえー!!
らいおんのひとくち
切り貼りで、最初のトレペに描いた形を残す様につくりました。
でも、作品の完成!
って、むずかしいですよね。
どこなんでしょうね、それ。
でもまあ、これ以上塗ったら汚くなるようなら作品はやり直し、次への未知なる可能性をみせての完成ってことでいいかなと。
ひさびさにぶつぶついいながら作品をつくったけど、楽しい気持ちでつくれるなあ、やっぱり!もっと沢山の世界をつくって、並べて、はいりこみたいなあ、なんておもいました。
あとは、これを飾る為にはどのように額などをつけるか・・
うむ。
絵を描くって、ほんとうにいいですね!
サヨナラ サヨナラ! サヨナラ!!
[3回]
営業用の、売り込みにいく為の絵以外をしばらく描いていないな、と、ずっと気にとめていた。
まあ、それはいつも通りのことだ。
私の絵柄にはあんまり統一性が、ない。ないように思う。
今一番いいと思う配色と素材と形で描く。
だから、こういった手法で描きます。といったまとまりがあまりない。
その結果、私はどんな絵を描く人なのかという問いには、いつも言葉を濁す様になった。
実際、絵を売り物にするイラストレーターにとって、はっきりとした特徴を言えないのは痛手なのではないかとも、よく思う。
そんなときわたしは、ぼんやりと不確かに確信する。
わたしの作品の中で多用している切り抜きのような絵柄を使えば、ある程度かわいくなるのだろうと。
それくらいの技術は身に付いているのだろうと。
その不確かな確信をもとに、ひさびさに絵を描き始めた。
線画で良い形をつくったら、トレペにうつして〜それを転写して〜背景をぬって〜色をちょちょちょっと・・・・
色をちょちょちょっと・・・・
ちょちょっと・・・
結果、くそみたいな絵が出来上がったので、自分に絶望した。
ああ私がいままで描いていた絵なんて全部偶然の賜物だったんだ私は絵なんてほんとは描けないただの不器用なんだ社会不適合者なんだぶつぶつぶつぶつ
でもここで諦めたら完敗すぎる気がして、絵の一部を切り取り、塗り重ねをはじめた。
ここでこれをぬったら面白く、いややっぱりこの上にこう、あ、やっぱり削る!
という作業工程で、ちょっとだけ絵の姿が見えてきました。
やっぱりちょちょちょいと描くには、技術と経験不足。
身の程をわきまえて塗り重ねていこうと思いました。
ここからこの絵をどう使うのか、はたまたタンスの奥にしまってしまうのか、それはわからないのですけれど、この紆余曲折とぶつぶつつぶやく具合が、わたしの制作行程でっす。
ぢゅわ!
[2回]
せっかく3月は何度もブログを更新できたのに、4月も頑張ろうとおもったのに、ほら、もう5月。
あいかわらずのきゅうきゅうのビンボー暮らしながらも、精神的にはまあまあ充実しています。でも、ほんとにきゅうきゅう以上のお金がはいる予定もない暮らしなので、ビンボーな面で不安になります。
おかねになるイラストの仕事を見つけなきゃなあ、なんておもいながらも、なんと突然のチャンスが舞い降りました!
が
詳細についてはもうちょっとまとまって進み始めたらお知らせします。
今年のゴールデンウィークは、なんとなく遠出をする人が少ないイメージですね。
だからバイト先のジムも、連休の割には人が多い。
さっき自転車で寄り道した亀戸天神は、ものすごい人であふれかえってました。まじで。
近所の公園の空き地や、目の前の家の庭でバーベキューをするグループがいました。
なんだか、わたしはまったくゴールデンじゃないけど、ゴールデンウィークを楽しむ人々が街にあふれていて、その浮かれた空気をお裾分けしてもらった感じです。
休暇、祭り、熱気、適当、昼間の酒
うらやましいなあ!!
[2回]
4月もおりかえして、ぽぽぽんっと満開になった桜は、連日の強風であっという間に、葉っぱが満開の姿になりました。
3月からイラストの営業活動をはじめ、そうしたらすぐに地震が来て、3月の終わりには営業を再開して、今に至ります。
直接持ち込んで、担当の方と直接お話ができるのはいいですね。
文京図案室さんのオフィスはすごく素敵な所でした。
ソトコトさんの会社は築地にあり、築地で食べた鮮魚のランチは美味でした。
散歩の達人さんは、地震に弱そうなビルにあり(散歩の達人編集部のあるフロアは、ビルの建て増し部分だそうで、余計に地震に敏感そうでした。)あの3.11のときに売り込みのお電話を差し上げている最中だったというご縁?がありました。
ほかにも何件かまわらせて頂いてます。
まだ、お仕事は頂けてないのですが、悪くないと感じる事ができたので、これからに期待です。
みなさん不況でしょうから、数まわらなきゃだめですね。
あとは、知り合いのひとから、うんちゃらかんちゃらな仕事(説明するのめんどくさい)のお話を頂きました。
とにかく、私が動いて描いたりPCいじったりせねばなりません。
(わたし、こういう絵かけるんすね・・・)
とにかく、うごかにゃいかんのです。
本当に お金がありません。
けっこう 時間もありません。
ものすごく 集中力がありません。
がんばります。
[2回]
あれから2週間。全ての同士、ライバル、友人に告ぐ (
にっきとか)
あの大震災から2週間がたちました。
まだ、たった2週間しか経っていなかったのですね。
この震災で、被災地で被害にあわれた方はもちろんの事、これから新しい事を始めようとしていた人々すべての皆様にお見舞い申し上げます。
これからイラストの売り込営業を始めようとおもった、ダイエットをしようとおもった、貯金をしようとおもった、トレーニングを本格的にしようと思った、受験の最後のしめだった。ほんとに、様々な方達の中で、色々なかたちでこの震災の影響は大きかったと思います。
ところで最近ツイッターをはじめて、色々な人の意見を目にする機会が多くなりました。
そういった意見を見ていくうちに、「必要以上の自粛が経済の沈没、日本社会の沈没につながる」と、考える様になりました。
必要以上の自粛により被災地ではない所で倒産する会社も相次ぐでしょう。
一つの会社には多くの取引先があります。
連鎖的に沢山の経済的悲劇が生まれてしまうのではないか。
だから、直接被災していない私たちに出来る事は、お金を回して社会を保つ事。
と、本当におもっています。節電はしますが、多いに外食や買い物をして社会をまわすべきでしょう。税収がへれば、被災地への支援をすることも大変になりますから。
そんなふうに、まじめに思うのですが、いかんせん私自身の収入が低すぎるので無駄遣いできない。社会をまわすうんぬんに加担できない・・・
しかしとにかく、気持ちを落ち込ませている場合ではないな、と思ったのです。
次に進もうという向上心こそが、全てを前におしやると思うから。
だから、いろいろとこの災害でやる気も自粛モードになってしまったあらゆるジャンルの同士達よ、いっしょにどんどんすすみましょう!
イラストを売り込みにいったり、シュウカツしたり、ダンスレッスン頑張ったり、仕事に打ち込んでCS向上させたり、余暇を有意義に楽しんだり、ノミニケーション大事にしたり、子供を立派に育てたり、夜勤頑張ったり、思いついた新しい事業を進めたり、愛する人と愛を深めたり、。
被災地の為に募金をしましょう。
じゃあ、沈んだ日本や自分の周りの人達の為にはなにができるか。
「自分が他人にしてやれることなんて、自分自身が輝いてみせることだけ」
どこかで読んだこの言葉を、大事に心にしまっています。
そう、自分が輝いて、周りを導き、わいわいさせましょう!
一番すばやく、効果的に、社会や被災地へ役立てることは、きっと自分自身の活動を自粛せずに、進み続け、社会や周りの人々に関わり続ける事に違いないのだとおもっています。
すべての、同士、ライバル、友達たちよ、進みましょう!
[4回]
こころのエネルギーにエンターテイメントを (
にっきとか)
あいかわらず、テレビでは報道が続く。
必要な報道も、時間が経つにつれ、刺激を求める内容に変わってきた様に思う。
不安の煽り。そうすることによって、事実からエンターテイメントを構築するというのは、今まで通り。ワイドショーのやり方だ。
ある意味では芯の通った報道体制とも言える。
ワイドショーは、エンターテイメントのひとつだと思うから。
でも、エンターテイメントが好きなわたしも、昔からワイドショーは嫌いで、何、事件をドラマチックに演出して楽しんでんだい、という感性をはぐくんでますから、やっぱり今の地震・原発・被災地のテレビ報道を見ると鼻につく。
でも、それを無視をしているつもりでも、やはり不安はつのるし、スーパーにいけばわれもわれもと買い占めをした姿が当たり前だし、だから、どうも気がしょげる。
だから、ラジオを聴く。
ラジオからは音楽が流れる。
テレビ報道も対象とした意見を述べてくれる。
なによりも、やっぱり音楽が流れる!!
ミュージックイズパワー。
エンターテイメントはエネルギーになる。
これは、わたしの好きな言葉。
わたしは絵を描けるけど、その絵をエネルギーに変換するにはむずかしい。
絵の鑑賞で感動するのって、ちょっと感性の訓練がいらない?
だから、私がミュージシャンだったらいいのに、なんておもう。
バンドでも、吹奏楽でも、オペラ歌手でも、耳で聞いて心で感じる。
感じて動いた心は、感動といって、感動は心を動かす。
いま、おびえている人々に必要な感動は、プラスなエネルギーをもたらす感動だと思うんだ。
心を縮こませる感動じゃなくて、心を緩める感動の方を。
ちょっと肩の力をぬいて、小さくてくしゃくしゃになった心を、リラックスさせてあげよう。ね。
[5回]
イラストの売り込みがどうのこうの、というはなしの続き。
とにかく売り込にいく為には、電話でアポイントメントをとらなければいけない。
だから、散歩の達人の交通新聞社さんに電話をした、
ら、電話の最中にぐらんぐらんと、ちょっとやばいな、という具合に建物が揺れた。
・・・3日ぐらい前に、夜中にシャンプーで気持ちよく頭を洗っていた所、すっと、目の前が真っ暗になった。
裸であわあわの頭、夜中でまっくら。
どうやらうちの界隈だけでの停電だったようだ。
まっくらな中、どうやらわがやの水道は電気を必要とするらしく、水も出ない。
桶にたまっていたお湯で頭のあわをおとして、裸の体に服をまとい、携帯の明かりを頼りに、山歩きにつかうヘッドランプを棚からだした。
単三電池から生み出される頼りない明かりが、こんなにも心のよりどころになるとは思わなかった。
・・・という新鮮な出来事があったさきに、ご存知の地震がきた。
うちの目の前は土手なので、土手に危なくなったら避難している。
揺れる建物の中、ちょっとしたことでぺしゃんこになるのかな、という恐怖がわたしを支配し、そして土手に逃げ出て、揺れが少し収まり、危ないけども、この建物ふきんではこれ以上なんにも起きないだろう、という現実感が訪れる。
土手の上から外に出る人が見える。
子供と避難具をつれて、犬と歩く人がいる。
隣の工場の人々も外に出てきてた。
しばらくして、工場の人は戻った。土手をに出てきた人々の姿もみえない。
周りでは火事も倒壊もない、ちょっとおびえた、いつもの姿。
わたしは極端が嫌いだ。
極端にドラマチックに思う事も、騒ぎ立てる事も。
また、極端にクールに振る舞う事も。
テレビをつけたら、すべてのチャンネルが、各地での災害を大慌てでニュースしていた。
こんな災害をいっぺんに放送できないほど、すごいことが起きているんだって。
・・・ニュースを見ていたら、怖くて仕方なくなった。
現実にわたしの隣近所で起きていない災害に飲み込まれて、もういますぐにでもやばい状態なんじゃないかって。
だから、わたしのいいたい事はこれ。
極端を嫌う私が、ここぞとばかりに主張するこの言葉は、きっと極端で誰かをいらだたせるかもしれない。
でも、
テレビはなんでもかんでも大げさで、お祭り騒ぎにしすぎだと思うんだ。
敬具
[0回]
なんともう3月
あずける
いぬさんぽ
よりあい
とりあえず、最近かいたやつ。
でで、最近の活動。
売り込みを開始しました!
とはいっても、明日、初めてデザイン事務所を訪れるので、なんかどきどきします。
人前でなんかするのより、ずっとどきどきする。
明日2件。
どんな風なのか、ぜんぜんわからないから、とにかくいって、売り込んで、いろいろ吸収して、つぎからに役立てようと思います。
やっと動き出した。
いく道を変えても、いく方向と目的地はいつでも一緒で、道を変えるたびに自分がみえてきて、歳もとって、まわりのひとに迷惑をかけて、けっきょくいま、やっと、ちゃんと目的地の方向に向かって歩き始めたきがする。
きがする。
大事な言葉は心のなかにとっといて、出せるくらい自信がついたら吐き出しましょう。
ただ、いま、わたしはこれでいいよーなきがするZE!
って気分です。
また活動報告します。
[1回]
漫画・アニメワンピースの話である。
最高のエンターテイメントは芸術だ。
創り手は、視聴者が喜ぶ様に、色んな技巧を施す。
それは、ストーリー、キャラクター、世界観、演出、音楽、・・・
これらの技巧を脳みそだけで組み立て、本当に人を喜ばし続ける事は難しい。
漫画家だって、映画監督だって、お笑い芸人だって、なんだって、そうだ。
だから、ほんとにぽかんと見入ってしまう作品にであったとき、これは人の脳みそだけの世界を超えた、芸術作品だと思う。
・・・ということで、ワンピースってすごいんだな!って話です。
以下箇条書き
★キャラクターの特徴付けがおどろく程はっきりしていてわかりやすい
(少年漫画の鏡ですね)
★ストーリーの背景をちゃんとつくっている(伏線もしっかりつくっている)
★でも演出として、ご都合主義的漫画展開をちゃんといれているから良い。
★本当に強くて活躍しているのが、中高年な所が、リアルで良い
★笑いが必ず入っている事が良い
(笑いは大事だ。どんなシリアスなストーリー展開ものでも、それだけだと視聴者も一緒に神経をすりへらしていってしまうし、見る事に元気を必要としてしまうから。ザッツエンターテイメント)
★泣ける
(子供だましのお涙ちょうだいだけじゃない)
★死なない
(ストーリー上、必ず死ななければいけない人物いがいは死なない。ザッツ少年漫画!すばらしい)
★恋愛しない
(恋はしても恋愛はない。家庭はあっても恋愛はない。少年っぽい発想でよい)
★主人公ルフィーの能力がゴムなこと
(砂とか地震とか火の能力者の方が圧倒的に強そうなのに、ゴム。でも、のびたり、ひねったり、工夫の余地があり、子供の遊びの感覚としてわかりやすくてよい。まさに、知恵と勇気と冒険!)
★夢がある
(子供にも大人にも考えさせられるところはあるかも)
まあ、あえていう不満な点は、主人公ルフィーがすぐピンチになること!かな。
以上、ワンピースを誉めるの巻でした
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